不撓不屈〈下〉 (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101303239

感想・レビュー・書評

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  • 国税庁を敵に回してでも正義を貫いた実在の税理士の話。
    ある官僚の怨恨から罪をでっち上げられ、所員が冤罪で逮捕されるに至る。税理士業界や代議士等に助力してもらい、所員の無罪を勝ち取る。その後の先見性も含めたひとりの税理士の一生を描く。

    まず税関連の言葉がよくわからない。さらに、国会でのやりとりや書類からの抜粋など、ある程度専門的な知識がないと理解できないページが大部分のためほとんど読み飛ばすしかなかった。

  • 裁判の記述が多くて小説としては読みにくかった。

  • 下巻はちょっと間延びするかな・・

著者プロフィール

1939年東京生まれ。専門誌記者や編集長を務める傍ら小説を書き、75年『虚構の城』でデビュー。83年、退職し作家に専念。緻密な取材に基づく企業・経済小説の問題作を次々に発表する。代表作は『小説日本興業銀行』『小説ザ・外資』の他『金融腐蝕列島』シリーズ全5部作など。

「2023年 『転職』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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