かけがえのないもの (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 43
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  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101308357

感想・レビュー・書評

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  • いつもの養老さんの作品と違うと感じた。

  • 同じ話題がぐるぐるでるなと思っていたら、
    講演会を集めたものだった

    現在を意識する
    未来は白紙、それは不安とは別、選べる
    ケアとキュア
    以身伝心、形真似れば心もできるようになる

  • ・目というのは本当は脳の出店なんです。

    ・人生は取り返しがつかない決断の連続として見えてきます。

    ・財産というのは自分の身についたものだけだ

  • アンチ脳化社会

  • 理屈には限界があり、それを超えるのは感性だ。

    人間の創ったものを信じるな。

    予定に支配された未来は現在である。
    未来は未来のままにしておけ。


    ・・・まとめるとそういうこと。

    内容は素晴らしいけれど、構成が・・・。
    講演をまとめただけのものだから、仕方ないのかもしれないけど。

  • 衝動買い。

  • 一言で言うなら、いつもの養老孟司。
    彼独特のシニカルさに、決して同調しようとは思わないけれど、これはこれでひとつの視点を提示し、当然と思っている事象にもフォーカスできるという意味では、カウンターとして意味があるんじゃないかなと。

  • 養老孟司さんの著書を始めて読みました。
    解剖学者だったんですね。
    面白かったです。

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著者プロフィール

養老 孟司(ようろう・たけし):1937年神奈川県鎌倉市生まれ。東京大学名誉教授。医学博士(解剖学)。『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。『バカの壁』(新潮社)で毎日出版文化賞特別賞受賞。同書は450万部を超えるベストセラー。対談、共著、講演録を含め、著書は200冊近い。近著に『養老先生、病院へ行く』『養老先生、再び病院へ行く』(中川恵一共著、エクスナレッジ)『〈自分〉を知りたい君たちへ 読書の壁』(毎日新聞出版)、『ものがわかるということ』(祥伝社)など。

「2023年 『ヒトの幸福とはなにか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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