- Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101308357
感想・レビュー・書評
-
いつもの養老さんの作品と違うと感じた。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
同じ話題がぐるぐるでるなと思っていたら、
講演会を集めたものだった
現在を意識する
未来は白紙、それは不安とは別、選べる
ケアとキュア
以身伝心、形真似れば心もできるようになる
-
・目というのは本当は脳の出店なんです。
・人生は取り返しがつかない決断の連続として見えてきます。
・財産というのは自分の身についたものだけだ
-
アンチ脳化社会
-
理屈には限界があり、それを超えるのは感性だ。
人間の創ったものを信じるな。
予定に支配された未来は現在である。
未来は未来のままにしておけ。
・・・まとめるとそういうこと。
内容は素晴らしいけれど、構成が・・・。
講演をまとめただけのものだから、仕方ないのかもしれないけど。 -
衝動買い。
-
一言で言うなら、いつもの養老孟司。
彼独特のシニカルさに、決して同調しようとは思わないけれど、これはこれでひとつの視点を提示し、当然と思っている事象にもフォーカスできるという意味では、カウンターとして意味があるんじゃないかなと。 -
養老孟司さんの著書を始めて読みました。
解剖学者だったんですね。
面白かったです。