吐きたいほど愛してる。 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 93
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  • Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101323510

感想・レビュー・書評

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  • あまりにもグリテスクな内容で
    読んでると気分が悪くなってしまいました。
    こういう内容の本はかなり苦手です。

  • 短編集。恋愛物三つ+1。『半蔵の黒子』に愛は無い。どれもグロいよ。ここまで描写がグロいのは小林泰三以来の気がする。『まゆかの恋慕』が一番面白い。

  • 歪んだ人々の物語。
    異常だと言われる人々の頭の中を垣間見れたような気分になったのと同時に、このような思考に至った環境などを思い、暗い気持ちになった。
    現代にもこういう人達って多いんだろうな。

  • タイトルが強烈なインパクトを放っているこの本。もちろん内容も非常に過激的。トラウマ間違いなしの1冊。

  • 気持ち悪い描写が苦手な人は、読まないほうがいいと思います・・・が、タイトルどおり、吐きたいほど人を愛したとき、人はこうなるのかと。決して、小説の中だけの話ではないのではないかと思ったのは、私も、「吐きたいほど」愛している人がいるからでしょう。

  • 2007/08

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著者プロフィール

1998年作家デビュー。2003年『忘れ雪』が大ベストセラーとなる。『ある愛の詩』『あなたに逢えてよかった』と続く“純恋小説”という新ジャンルを打ち立て、話題となる。著書に『動物記』『ブルーバレンタイン』など多数。近年、『虹の橋から来た犬』がスマッシュヒットとなる。

「2023年 『なごり雪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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