- Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101323510
感想・レビュー・書評
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あまりにもグリテスクな内容で
読んでると気分が悪くなってしまいました。
こういう内容の本はかなり苦手です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
短編集。恋愛物三つ+1。『半蔵の黒子』に愛は無い。どれもグロいよ。ここまで描写がグロいのは小林泰三以来の気がする。『まゆかの恋慕』が一番面白い。
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歪んだ人々の物語。
異常だと言われる人々の頭の中を垣間見れたような気分になったのと同時に、このような思考に至った環境などを思い、暗い気持ちになった。
現代にもこういう人達って多いんだろうな。 -
タイトルが強烈なインパクトを放っているこの本。もちろん内容も非常に過激的。トラウマ間違いなしの1冊。
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気持ち悪い描写が苦手な人は、読まないほうがいいと思います・・・が、タイトルどおり、吐きたいほど人を愛したとき、人はこうなるのかと。決して、小説の中だけの話ではないのではないかと思ったのは、私も、「吐きたいほど」愛している人がいるからでしょう。
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2007/08