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- Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101325217
感想・レビュー・書評
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2010年3月5日購入。
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遺作になってしまったこと、とても残念に思います。
これを最後にせず、彼女の文章をもっともっと読みたかった。 -
在日韓国人の方の名前の話。
著者自身もそうですが。
それを、非常に普通に聞いてストーリーにしていくのは
やはり鷺沢さんの力量だと思う。
これはぜひ読んでほしい本。 -
在日コリアンの名前への複雑な感情、葛藤、戸惑い。鷺沢さんには、もっと長く生きていて欲しかった。
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鷺沢萌の最後の作品。本当は、ウェルカムホーム探してたんだけど、買っちゃった☆在日朝鮮人の話で結構おもしろくよめた。やっぱり。差別でもなんでもその立場になってみないとわからないものなのね。
原稿は途中で終わってしまっていたらしく中途半端に終わっているところが生ナマしい。でもそれこそ生きていた証拠なんだろうな。ただの本じゃない。そう感じた。