- Amazon.co.jp ・本 (337ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101327167
作品紹介・あらすじ
父は贈賄の容疑で手配中の逃亡犯、母は男と二人で駆け落ち-両親が同時に家出して、残されたのは姉と弟二人だけの"子子家庭"。慣れない台所仕事にアルバイトとてんてこ舞いの小学生主婦・律子とたよりない弟・和哉。泥棒の仲間に引き込まれそうになったり、父を捕まえようとする刑事に尾行されたりで、"子子家庭"は今日も危機一髪!元気満点の小学生主婦・律子が大活躍。
感想・レビュー・書評
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お母さんに勧められて、読んでいるうちに現実だったら大変どころの話じゃないのも承知ですが、「こんな家庭も良いな…。」なんて思ったりしてしまっていて笑
赤川次郎さんの作品はミステリーでありながら、なんだかほんわかする優しいかんじの作品が多いような気がします。
そんな作品に最初に出会ったから、今もミステリー小説や推理小説が好きなんだろうなと思いました。
私を小説好きにしてくれた赤川次郎さん、これからも応援します!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
再読です.
昔ドラマがあったような。
ものすごく懐かしくなって読みました。
設定がもうトッピなんですけど。そこが良いというか -
父は贈賄の容疑で手配中の逃亡犯、母は男と二人で駆け落ち
両親が同時に家出して!残されたのは姉と弟の二人だけの子子家庭。慣れない台所仕事にアルバイトとてんてこ舞いの小学生主婦・律子とたよりない弟・和哉。泥棒の仲間に引き込まれそうになったり、父を捕まえようとする刑事に尾行されたりで、今日も危機一髪!
親友の香織がいい味だしてるな。
非現実的だからこその読みやすさ。 -
設定は面白いが、よく考えると、パパはなぜ逃げるのか分からないし、ママは言い訳不能の酷さである。
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二人の子供を置いて、母は不倫相手と家出、父はある容疑で逃走。
残された小学生の姉弟が困難に立ち向かいながら
明るく頑張る姿が微笑ましい。 -
おもしろかった。
主人公を応援するあまりなんか邪魔する人達がすごい憎くなった。 -
【あらすじ】
父は贈賄の容疑で手配中の逃亡犯、母は男と二人で駆け落ち―両親が同時に家出して、残されたのは姉と弟二人だけの“子子家庭”。慣れない台所仕事にアルバイトとてんてこ舞いの小学生主婦・律子とたよりない弟・和哉。泥棒の仲間に引き込まれそうになったり、父を捕まえようとする刑事に尾行されたりで、“子子家庭”は今日も危機一髪!元気満点の小学生主婦・律子が大活躍。 -
なんかひさびさに赤川次郎
昔はそうでもなかったのに
最近は子供ががんばってる系に弱い
結構泣いちゃった