- Amazon.co.jp ・本 (370ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101336718
感想・レビュー・書評
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予知夢の秘密や個性的なキャラクター、省吾を巡る三角関係などに興味を持ちつつ最期まで読めた。
深みはないが軽快な読み味。
そのうち続編も読んでみたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
普通に面白かった!あっというまに読んじゃった。通勤時やコーヒータイムにちょうどいい。
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サクッと読める。
キャラは立ってるように思う。 -
09月-11。3.0点。
交通事故に遭った少女、人が死ぬゆめを観ると、真実に。
一方、探偵の主人公、両親が亡くなり元刑事と事務所を。
少女と探偵が現場で出会い。。
スピード感有り、結構面白かった。
シリーズものであり、次作も期待。 -
素晴らしい!
私が小説というモノを知らなすぎるのかと思うくらい、奇想に満ちた物語にトキメキます。 -
2020.12.20
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ー彼女の死の予見率、100%。
探偵事務所で日々、浮気調査や家族調査をしている真田省吾。今回の依頼は、お金持ちのお嬢様から「人が死ぬ夢を見る、殺される子を助けて欲しい」と依頼がある。その予見率は100%。真田は殺される子を助けることができるのか、、そしてその予知夢には何の法則があるのか。
久しぶりに読みました。
神永学さんは、このタイムラッシュで知ったのですが、まー本当に神永学さんの描く男性ってかっこいい!
普段は重厚な本が好きで、そういうのを好んで読んでしまいますが、たまにはこういうエンターテインメントあふれるものも手に取りたくなります。
犯人が最後まで分からないか、と言われると、分かってしまう部分もあるんですけど、それが逆に気負わずに読めて楽しいです。
読書の合間合間に、こういう楽しく読める本を入れたくなりますね〜! -
若き探偵、真田省吾が活躍するシリーズ第1作。
探偵ものと言えば、一般的には探偵が主になって、様々な推理を働かせて事件を解決していくもの。しかし、この探偵は切れ者には違いないが、無鉄砲で短絡的に突っ込んでいってしまうタイプ。それをサポートする探偵事務所長の山縣は元刑事で抜け目なし、もう一人の従業員公香も仕事が早く的確。
この3人が今回依頼された件は簡単に片付くはずだったのだが…。思わぬことに巻き込まれ事件はその後二転三転。最後の最後まで目が離せない展開が続くノンストップミステリー。
事件解決後も、今回ゲストととして登場した予知夢の少女志乃との新たな関係が築かれ、第2作以降どのような展開が待っているのか余韻を残しつつ終わっている。次作以降の人間模様も楽しみな作品。 -
面白かった。
予知夢というファンタジー要素があったが、ミステリーとして普通に読めた。
予知の阻止、規則性、黒幕、更にその先など深いとこまで用意されていて、楽しめた。
サクッと読めた割には、読み応えがあった。