- Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101336923
感想・レビュー・書評
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あるよな。
酒の失敗談ってのは、酒飲みには付き物、いや憑物だ。
まあ、ここに編まれたエピソードはどれも微笑ましい初級編ね。
年々、酒量は変わらないのに弱くなってるから、ますます記憶はファーアウェイ。
酒な。酒か。それな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
克己心が限りなく希薄で、お酒の味に拘るより早く酩酊したい飲み方をする俺には、ホント、身につまされる。面白かったけど自分に嫌気がさす、でも今日も飲んじゃうんだろうなぁな、一冊でした。
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酔って記憶をなくしました、第2弾。
近所のミカン畑で爆睡もすごいですが
人様の家の庭で野菜食べた挙句の、とでは
後者の方が恥ずかしくてたまりません。
何せ、ばれてるわけですし…。
ばれてないけど恥ずかしいのは、道すがら点々と
服を置いてきてしまった現実?w
タクシーに轢いてくれ、と頼むのと、店で暴れるのでは
どちらがより迷惑なのか…悩むところです。
しかし今回も共通しているのは、どんな状態で
どれほど恥ずかしい思いをしても、飲酒を辞めない事。
恥ずかしい過去を量産していくわけですが
それでも辞められないほど、お酒は美味しいようです…w
まぁでも良い方向に行ったものもあるので
本音が出る状態もよいかも? -
石原たきび 著「ますます酔って記憶をなくします」、2011.5発行です。ささっと読んで「他山の石」とすべきだと思います(^-^) 巻末は恩田陸、茂木健一郎のほろ酔い対談です。面白かったです。
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mixiの「酔って記憶をなくします」コミュニティに投稿された体験談をまとめた本の第二弾。今回もありえない猛者ばかり。私はまだマシかもと思いつつ、気を付けようとちょっとだけ反省。
でもお酒で失敗しちゃう人って、絶対に酔わない人よりもかわいく思えるのは私もそっち側の人間だからだろうか。 -
酔っ払いたちの愉快なお話、第2弾!
笑える話、笑えない話。
読んでいると自分の失敗談も思い出す…
それでも、思わず吹き出してしまったり…
お酒好きなら読んで楽しめること、間違いなし!
2016.6.12 -
酔っぱらってしまうことに自信を持ちそうな一冊(笑)。
いやはや皆様、素晴らしい武勇伝の持ち主ばかりで、申し訳ないけれど爆笑させていただきました^^
最近やってしまった私の電車終点まで乗り過ごし事件なんて かわいいものですね。
よし、私も頑張るゾ! -
酔っ払いの酔態という思った通りの内容で、思った以上にいろんなことやってる人がいるのだが、思ったほど笑えなかった。
強烈なんだけどな。
みんな、よく飲むなあ。 -
しっかりしたものじゃない、軽いのを読みたいんだけど、面白くないのはイヤだなーっていう気分のとき、これなんかうってつけではなかろうか。古本の均一棚で見つけて、ストックしてあった中の一冊。
酔っ払いって、ほんと、バカですね~。居酒屋のトイレから下半身丸出しで転げ出る娘さんとか、取引先の人にカンチョーしちゃうOLさんとか、概して女性陣の武勇伝がすごい。笑わせてもらいました。わたしなんか全然どうってことないなあ、あの時だって、この時だって、この人たちに比べたらかわいらしいもんだったよと、非常になごやかな気持ちになりましたです。
わが夫は普通におサケを飲むけれど、一度も記憶がとんだことがないそうだ。そういう状態に至る前に飲めなくなってしまうらしい。これを聞いた時、フン、つまらん奴!と思ったのはナイショだ。
高野秀行さんが一投稿者としてトリを飾っているのも、おかしくてよいです。 -
2014.09.23
ブックオフで108円だったので「酔って記憶をなくします」と一緒に購入。
期待して読んだのですが、爆笑!とまではいかずクスリとする程度の話が多くて残念。
同じようなジャンルの本で言えば「死ぬかと思った」「言いまつがい」のほうがよっぽど笑えます。
以下個人的にクスっと来た話
・嫌がる同行者に「男は黙って生ベーコン!」(女なのに)と宣言、強要
・ローソン店員の残り少ない毛を「過去の栄光」と一蹴
・「臼どん」のように転び、あごが猪木サイズまで膨らむ
→人間はあごを強くぶつけるとマンガのようにしゃくれる。その2日後にはアザはドス黒くなりどう見てもヒゲを隠すオカマ