陽だまりの彼女 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 16846
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  • Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101353616

感想・レビュー・書評

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  • 話題になる小説ってどれくらいおもしろいのかしら、と思って手に取りました。
    その期待のせいかくそつまらなくてとても残念な気持ちに…。
    こんなにも凡庸なのになぜ話題書になるんだ…。
    対象年齢でしょうか。
    中学生の時に読んでいたら好意的な感想を持てたのかもしれません。
    帯の「女子が男子に読んでほしい恋愛小説№1」は一体どこぞの統計結果なのか。
    迷惑千万、自分も女ですが、この本を№1と薦めてくる方とはあまり親しくしたくないです。

  • 年をとってくると、自分が残された場合とか、妻が残された場合なんかを考えて、息が詰まるような思いにとらわれることもあるんだけど、この本を読んだらそういう気持ちでいっぱいになってしまい、眠れなくなった。最悪。

  • ラストの展開に、個人的には腹立たしさが感じられてしまった。

  • すごく期待して買った分
    ラストに納得いかない!!

    伏線 わかりやすすぎ!

    予想通りのオチでがっかり。

    ラストまではよかったのになあ

  • ラストにがっかり。中盤はよかったけど。

  • 最後までは、どことなくわかるカップルの話だと思っていた。
    しかし、最後の最後で彼女の正体が分かった時、狐につままれたような気分になった。
    もう少しオチはどうにかならなかったのだろうか?

  • 前半の二人の結婚生活までは丁寧でスローな展開だったのに、後半は急にファンタジーの夢物語へと連れて行かれて置いてきぼりをくらったような気分になってしまいました。

  • ベタな恋愛+ファンタジー小説。キュンキュンしたい症候群に罹ったため手に取りました。

    小説に綺麗な日本語や表現力を求める私にはただただ食あたりするモノでしたが、恋愛小説好きなら高評価になり得るかも?

  • つっまんな…これは想像と違いすぎて泣いた。暇な時に平積みの本をほいほい簡単に手に取るな私!

  • 偽ったのは経緯であり、心ではない。

著者プロフィール

1971年東京生まれ。2004年、『ボーナス・トラック』で第16回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、デビュー。著書に『階段途中のビッグ・ノイズ』『いとみち』『陽だまりの彼女』等がある。

「2021年 『まれびとパレード』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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