- Amazon.co.jp ・本 (470ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101355511
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
-
私はこの作品を読み終えた時に意味を理解できずに混乱したのではなかっただろうか?
そんな記憶が残っています。私はこの作品を読み終えた時に意味を理解できずに混乱したのではなかっただろうか?
そんな記憶が残っています。2019/11/23
-
-
しばらく積読していたものから。
最近は人の死なないミステリーばかり読んでいたので、最初の同級生の死で「え!(あまちゃん風に言うと「じぇ!(‘ j ’)/」)」となり、続いて“僕の家はゴミだらけだった”で「え!え!」となり…あっという間に引き込まれ、一気に読んでしまった。
ミステリーの中に不思議な要素も入っていて読み進む度に驚きの連続だった。妹の事は途中から薄々勘付きはしたが…恐ろしい真実、そして衝撃の結末!これは忘れられない一冊になりそうです。 -
今までで、そしてこれからもおそらくNo.1のミステリー小説。序盤から独特の雰囲気、世界観を醸し出し、スリルも楽しめる。感情移入も驚くほどしてしまい、2転3転する物語でずっと面白かった。最後は賛否両論あるが、この世界観を壊さない最強の終わり方ですごくよかった。
-
何かをずっと覚えておくということは、大変なことだ。しかし何かをわざと忘れることに比べると大したことはない。
-
ずっと気になっていたこちらの作品。道尾先生の文才に引き込まれるように、一気読みしてしまいました。猟奇的で陰鬱なストーリーには思わず舌を巻きました。ラストも読者に結末を想像させる展開で、モヤモヤ残るものもありますが、それがまた癖になると言うか、、、解釈の正解が無い。これこそそれぞれの自分の物語。またいつか再読したい。
-
最後にまさかの事実が。どうしてこんな物語が出来上がったのか、モヤモヤするが面白いことには変わりない。