ノエル: -a story of stories- (新潮文庫)

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  • 新潮社
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感想 : 124
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  • Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101355559

感想・レビュー・書評

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  • 評価が低いのは好みの問題。
    道尾ワールドは比較的好きなほうで、登録10冊中6冊が☆4つの高評価!
    11冊目にして初の☆2
    ファンタジー…なのかな。
    現実と童話とが交互に描かれた心温まる系。
    総合的にはハートフルな良いストーリーなんだけど…私には読みづらかった。

  • 短編集だけど全部どこかで繋がっているお話
    でてくる絵本が絵まで想像して読めておもしろかった
    評価に関しては面白くない訳じゃなく完全に好み

    誰もがカブトムシになりえる世界で
    この世のどこかの誰かの何かにはきっとなってて
    何かを残せてて繋がっているよねっていう綺麗なお話だった

  • 時間軸が飛ぶ。まぁまぁ。

  • 2018.1.18
    いい話だけどもっとダークな道尾さんを期待してました。

  • 綺麗にまとまってはいるが・・

著者プロフィール

1975年生まれ。2004年『背の眼』で「ホラーサスペンス大賞特別賞」を受賞し、作家デビュー。同年刊行の『向日葵の咲かない夏』が100万部超えのベストセラーとなる。07年『シャドウ』で「本格ミステリー大賞」、09年『カラスの親指』で「日本推理作家協会賞」、10年『龍神の雨』で「大藪春彦賞」、同年『光媒の花』で「山本周五郎賞」を受賞する。11年『月と蟹』が、史上初の5連続候補を経ての「直木賞」を受賞した。その他著書に、『鬼の跫音』『球体の蛇』『スタフ』『サーモン・キャッチャー the Novel』『満月の泥枕』『風神の手』『N』『カエルの小指』『いけない』『きこえる』等がある。

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