大人の水ぼうそう―yoshimotobanana.com 2009 (新潮文庫)
- 新潮社 (2010年3月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101359373
感想・レビュー・書評
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ちょっとした時に読めてたのしい。
小説一冊まるごとがケーキ一切れなら、これはチロルチョコみたいな感じ。気楽でハピネス。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
銀色夏生さんのつれづれノートみたいに、日記をまとめたものが好きで、よしもとさんのこのシリーズも一時期ハマっていました。図書館で 読んだことのない巻を見つけて借りて、一気読み。
わたしが日記形式のエッセイをよく読むのは、日記部分を読みたいっていうより、日々の出来事に対して抱いた感想や そこから広がる新しい その人独自の考えを読みたいからなんだけど、よしもとさんのこのシリーズは それがちょっと少なめかなぁとも思った…だから途中で離れたんだった。
登場人物が多くて、ほとんどの人が何かしらの芸術に関わって表に出ている人なんだろうけど あだ名で呼ばれている人だらけで、誰が誰だかわからないのも混乱する。その人達の宣伝のために書いているのではないにしろ、その中の誰かに興味をもって 作品を知りたいってなった読者は一体どうすれば…。
宇多田ヒカルさんに関して書かれているところは、わかるなぁ〜って思った。 -
今年2冊目。
読み終わるまで時間がかかった・・。
読むの止めちゃおうかな、とも思ったけど、たまにぐっとくるいい言葉がある。 -
よしもとばななだ。
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ちびちゃんかわいい。
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悲しいときに読みたくなる本といえばよしもとばなな!
厳しいんだけど、それでも元気のないときに読みたくなるのは愛があるからだ!愛は人を救うのよ!! -
読むのに疲れた。
これ、シリーズ一冊目からちゃんと追えば、楽しめるのでしょうか?
誰だかわからない人が次々と出てきて、彼らとの楽しいひと時を綴られてもさっぱり分からない。
第三者が楽しめるものなのだろうか?
さくらももこの最近のエッセイと同じ印象を抱いた。
作家の生活って、派手だね。
それでも☆二つなのは、所々に綴られている考えや思想が、共感出来るものだったから。
うんうん、日本は生き辛くなってきたと思う。
お店で、融通の利かない、不当な接客に触れると憤りを通り越して嘆きたくなる。
ヨド○シカメラでの件とまったく同じことを、私はヤ○ダ電機で経験しました。(苦笑)
そして、宇多田ヒカルについての描写がものすごく嬉しい!!
そうそう、私がヒッキー大好きな理由はそこなの!!!
私の好きな作家が、私の大好きなヒッキーを好きという偶然に、思わず小躍りしたくなりました。 -
ばななさんの日記とかエッセー好き。
チビ(息子さん)がやたらゲロを吐いているのがとても気になる。 -
ばななさんの子育て日記だよ☆