- Amazon.co.jp ・本 (492ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101380360
感想・レビュー・書評
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佐伯氏の他のシリーズより、かなり骨太ね雰囲気です。
言ってみれば江戸時代版のハードボイルドかな。
この雰囲気はかなり好きです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第二巻にして、影の命に背き、赤穂浪士の義挙を側面支援する主人公と、その一党。史実の通り、赤穂浪士は本懐を遂げるも、今後の先行きがさらに不透明になった。
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第二弾
赤穂浪士に係わったがため、影様と対立、柳沢吉保との大黒屋の権益を巡る策謀が -
大黒屋は、影の指示に従わず、赤穂浪士の討入りを見逃す。また、柳生との闘いが重なる。痛快なドラマ。2014.9.27
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古着屋総兵衛始末2巻目。
影の指令と自分が思ってることが全く違い疑念を持ちながらも
1人で黙々考える姿。助けてあげたい、総兵衛様ぁ…
誰もが名前は必ず目にしたことがあるだろう赤穂浪士を中心に今回は描かれてるけど
裏の裏のそのまた裏を読んだり、心理戦と実戦どちらも満足。
一族総出で今回はしてやったり的な。
柳生宗秋が出てきたり、敵対する古着屋の江川屋の元奉公先からの裏話
今回のキーマン、崇子も途中からでてきたり。
鳶沢一族の強さがギュッと凝縮されてる。
ラストの仮病の所は笑った。 -
何しろ強い。
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影と闘うの?
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エンディングに近いのか?と思ってしまった敵方設定
他のシリーズよりますますアクション性が高いが、非常にスピード感もある
敵は大きく、フツーに考えればジリ貧なのだが、うまく凌いでいて頼もしい一族である -
主人公がどんどん追いつめられるので、敵にむかつきながら読み進めました。完全にはまってますな(笑)。
続きも読みます。