- Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101397269
感想・レビュー・書評
-
昼は保険会社でOLやって、
夜は地元でドタバタしている私が、
まさか布団にはいって江戸の街にスリップしているなんて誰も思ってないだろうな。
いつもと違う本が読みたくて、時代物を開拓したくて、買ってみた本。
人情市井もの三部作だそうなので、他のも読んでみようかな。
時代物だけど、みんなそこら辺にいそうな普通の感覚の人たちだらけなのね。そりゃそうなんだろうけど、そこが良いよね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『いっぽん桜』が良かったなぁ。山本一力って人知らなかったんだけど、今度読んでみよう。
-
5人の作家の作品がおさめられた短編集。
池波正太郎はやっぱり読みやすい。けど、この短編はもう少し続きが読みたかった。
山本一力は名前は知ってるけど、はじめて読んだ。長兵衛のプライドに凝り固まった心が次第にほぐされていく様子がいい。
北原亜以子のこの作品は『深川澪通り木戸番小屋』に収録されていて、既に読んでいたけど、女のプライドと友情が心地よい。
山本周五郎、藤波周平の作品はストーリーは面白いけど、読み慣れていないせいか、読みづらかった。 -
9/17/09図書館
-
う〜〜〜ん・・・・面白いのもあれば、そうじゃないのもあり(笑)
個人的に山本一力さんに興味を持ちました。 一度、長編も読んでみようと思います。