- Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101401218
感想・レビュー・書評
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読むと素敵な生活がしたくて、パリジェンヌやミラネーゼになりたくて…だけど書いてあることは「自分のスタイル」を完成させていくということ。
この手の本によくあるえぐみがないかんじで、読みやすい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
雑誌『ヴァンテーヌ』に連載されていたというエッセイ。
わたしがこの雑誌を愛読していたのよりも何年も前だけれど。
ファッションだけでなく、生き方についても多くの影響を与えてくれた本。
自分のスタイルというものをもつことの大切さ、素敵さを教えてくれた本。
女として生きるうえでのバイブル。 -
こだわりが自然になればおしゃれ、らしい
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20代前半にこの人の本をよく読んでいました。
女性の素敵な年の重ね方を具体的に「こんなの素敵よね!」って書いてあってイタリア好きなのも伴い、憧れながら読んでいました。巣鴨で流行のモンスラをはくようなおばあちゃんではなく、お洒落を品良く楽しめたらいいなぁ、と思います。
今の私の服に限らず物を購入するときの1つの指針になったかもしれません。
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何度読んでも、読み終わったあとに真っ白いシャツを着て、掃除がしたくなる。
おしゃれは、その人の生き方そのものを表す・・・。
自分の生き方を考えさせられます。 -
憧れの女性です。周りにどう見られるかではなく、自分のために装うことの大事さを教えてもらいました。自分が気に入るまで、とことん追求し妥協はけしてしない。光野さんの潔さがとても素敵です。
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身の回りのすべてのものにも、生き生きと血が通っていてその人らしさが息づいている…そんな女性たちの暮らしかた、憧れます。
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長年ファッション誌の編集者をしていた著者初のエッセイ集。
突然の家族でのイタリア暮らしで、彼女は今まで持っていなかった物を得た。そして余分な物を身につけてしまったことに気付いた。
『おしゃれ』とは『洋服や靴』ではなくて『生き方にスタイルがある』ということが自然に伝わってくる。
彼女の繊細な言葉選びはこの一冊目から変わっていない。 -
こういうのを読んでいたとは。若かったんだな・・・。