- Amazon.co.jp ・本 (494ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101425269
感想・レビュー・書評
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続き。
なんだかもやーっとしました。
ミステリーは面白いんだけど後半で「彼」の評価
ががたっと。むむむ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
◆あらすじ◆
川崎、熱海、焼津、田川……わずかな手がかりをもとに、萄子は必死に婚約者の跡を追った。
やがて捜査から、ある男が重要人物として浮上するが、勝るが逃亡する理由は不明のまま。
勝への思いが消え入りそうな萄子だったが、当時米領の沖縄・宮古島に彼がいる可能性を大阪で知る。
島でわかった慟哭の真実とは?
'60年代の出来事・風俗をちりばめ、男女の一途な愛を描いた傑作ミステリー! -
容疑者とされる婚約者を追って、
関東から関西、九州、沖縄へと追っていく主人公。
その結末は悲しいものであるが。。。
フィクションな感覚が大きい作品です。 -
日本各地が出てきて
旅好きとしては、予想を裏切る面白さ。
ちょうど行ったばかりの
大阪の西成、飛田新地が出てきて
タイムリーで
情景を思い浮かべられることができて
尚更面白かった。 -
2008.9.13読了
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う〜ん、私的にはそこまでじゃ…。
前評判が高すぎるのもどうかと…。 -
2008.05.26
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最後の最後で本当の理由がわかるがとても切ない。
また、読みたい本。 -
2006.8
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途中空白の月日があり、なんかだれてしまった。結局萄子は自分とケジメを付けたかったのだと思う。それにしても失踪した理由っていうのがちょっと弱いっていうか、2人ともがわがままに思えた作品だった。乃南さん初だったのですが…。