- Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101448367
作品紹介・あらすじ
北の味噌ラーメンが一番だというものがあれば、西の煮込みうどんを持っていって「どうだ」と言い、東で「いいですわねえ日本のソーメン」などと言う奴がいたら南のチャンポンを持っていって「なんのなんの」と叫びまくる。日本のあらゆる麺を食って走り回り、「どこのどの麺がうまいのか?」を勝手に決定する『麺の甲子園』、ついに開幕!イカソーメンや糸コンニャクも特別参戦。
感想・レビュー・書評
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100冊ビブリオバトル@オンライン第21ゲームで紹介された本です。オンライン開催。
2020.08.22〜23詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2011年初読。
10年後の今年、改めて再読してみたが、この本は麺好きにはたまらない一冊である。
私自身も、訪ねた店で著者の色紙に出くわしたことが何度もある。
麺の名店ガイドとしても役立つし、ハズレくじを引くこともなく、美味い麺に出会うことができそうだ。 -
配置場所:2F文庫書架
請求記号:596.3||Sh 32
資料ID:C0031558
麺の熱い戦いがここに!(スタッフ) -
お腹がすいた。取り敢えず、優勝したところと、讃岐には行きたいです。
取り敢えず今日のところは、丸亀製麺に行ってきます。かまたまかまたま。 -
なんとか読み終わった。
個人的には讃岐うどんが一番かなぁ。それにしても、日本にはいろんな麺があるもんだ。写真もカラーでわかりやすい。山形県酒田市のワンタン麺は、麺自体がワンタン?でとても気になる。 -
いかそうめんとか長いもやしとかすすれるものなら何でもいいみたい。
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2011/05/06 ほんとに全国食べ歩き。ほうとう、沖食堂、石垣島、酒田ワンタンメン。
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麺、麺、亜麺?
絶対麺が食いたくなる。 -
椎名誠とその仲間たちが、あるのかないのかよくわからない基準にしたがって麺を食いまくり、なんだかんだ言い合う。その珍道中………、の断片。
判断が難しい。
正直、一つの読み物としてのトータルでのクオリティはかなり低いと言わざるを得ない。
本当に久しぶりに椎名誠を読んだが、正直、「ん~~、椎名誠ってこんなもんだっけ?」と首をひねったほど。
これが麺系のムック本の中に企画物としてビジュアルとともに掲載されるならいざ知らず、脈絡もなく結論もない脳内ダダ漏れのような文章だけで押されると、正直飽きる。
これは文庫化すべきではなかったのでは?