ゴルファーを笑え (新潮文庫 な 31-1)

著者 : 夏坂健

• 新潮社 (1997年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

棒と丸い物さえあればスイングしたくなる。大地に穴ボコが開いていれば入れたくなる。それが人間の本能ナノダ。中国の皇帝やローマの将軍は、仕事そっちのけで熱中し、シェークスピアも病み付きになった!?そんな魔性のスポーツに憑かれたゴルフ狂のエピソードに抱腹絶倒する。古代のアマをめぐる奇談から昨今のプロの珍談まで、日本全国のゴルフ愛好家に捧げるこだわりの一冊。

感想・レビュー・書評

[pu-booksさんの感想 · 2013年6月2日]

家に置いてあったので読んでみました。

こんな、ゴルフの歴史とかについて研究している人もいるんだなぁと、改めて認識したというか、驚いたというか。
世の中、本当に、いろんな研究が溢れているなぁ、と。

そして、いろいろなゴルフにまつわる時に滑稽な逸話をつづったのがこの本なのだけれども、この本がこうして売れているらしいということが、何よりも、「ゴルファーを笑え」という感じだなぁと思ってしまふ。


メモ書き：
follow the sun ベン・ホーガンに関する映画

マスターズは、唯一毎回同じ場所（オーガスタ）→完璧な設計