おまけのこ しゃばけシリーズ 4 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101461243

感想・レビュー・書評

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  • どうもこの作家と合わないんですよね、文章のリズムに乗ってけない。
    妖がどうって話かと思いきや、結局そんな設定にする意味あんの?という感もしなくもなく。
    うーむ、こういう相性ってありますよな。

  • これまでしゃばけシリーズにでてきた人物や妖たちが出てくる短編集。もう少し若だんなの活躍が見たかった。

  • しゃばけシリーズは読み終わるとほっこりするが、この作品のおまけのこは本当にあったかい気持ちになる。またこわいの章では誰からも嫌われる狐者異。妄念と執着から出来た妖。関わったものに不幸を3つも4つも与えてしまう性。そんなものに心が宿ってしまうとなんとも悲しくなる。どうしようも出来ないことって、本当にどうしたらいいのか。考え方を変えるのか。

  • 2011.3.5読了。
    しゃばけシリーズ。
    人とも妖にも仏にすら忌み嫌われる狐者異こわい。
    若旦那と栄吉の幼い頃の仲良くなったきっかけのお話など。。

  • 相変わらず読みやすい。
    けど、若干マンネリ化してると思うのは何でだろ?

  • 『しゃばけ』シリーズ第四弾。今回は「こども」がキーワードかな??
    いちばん好きなのは『畳紙』です。今までのどの話よりも好きです。文章力に首をかしげながらも、買い続けて良かった――って4巻まとめて買ったんだけど。

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著者プロフィール

高知県生まれ。名古屋造形芸術短期大学卒。2001年『しゃばけ』で第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、小説家デビュー。「しゃばけ」シリーズは、新しい妖怪時代小説として読者の支持を受け、一大人気シリーズに。16年、同シリーズで第1回吉川英治文庫賞を受賞。他に『つくもがみ笑います』『かわたれどき』『てんげんつう』『わが殿』などがある。

「2023年 『あしたの華姫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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