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- Amazon.co.jp ・本 (530ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101484129
感想・レビュー・書評
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篠田さんの本は面白い。いろいろと荒唐無稽な近未来SF。そして、家族愛をテーマにした一大喜劇である。
すっきりしないところも確かにあるが、笑えて泣けて、十分楽しめた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
篠田節子は本当に頭いいんだなーと思う
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題名こそ過激ですが、中身はとある家族の生活が中心。
現実社会と良く似たもうひとつの世界で繰り広げられる、滑稽でちょっぴり悲しいお話。
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エリートだった斎藤総一郎が一転政府から追われる身に。斎藤家の政府に立ち向かうサバイバルをコミカルに描く。でもコミカルだけで終わらないのが篠田さん。最後は泣けるから凄い。