- Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101800028
感想・レビュー・書評
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無職で実家暮らしの23歳。
彼氏も友達もおらず、昼はだらだら過ごし、夜は強盗に奪われた大切なものを取り返すため、町中を走り回ること3ヶ月。
ようやく捕まえた強盗の正体とは。
彼女が無職で前に進めなくなった理由とは。
序盤で主人公に引いてしまうと、なかなか入り込めないんですが、最後まで読めたのは、それなりに引き込まれたということなのか。
どういうストーリーなのか、最後までよく掴めないまま終わってしまった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
親友の死、贖罪、そして無職の現状。
それらと戦い、外に飛び出す前向きなストーリーであるが、なんとも中途半端で、一冊という制約の前にはとらドラ!を生んだ作家も厳しかったか、とらドラ!に出てきたような個性豊かすぎるキャラや豊富な設定が生き切れていないような、勿体ない作品だったという感想。 -
nexはライトノベルだった。
表現方法の好みはともかく、話も未消化なまま終わってしまった気がする。 -
大好きな子が死んじゃった後の残された二人の話。
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”知らない映画のサントラを聴く”竹宮ゆゆこ著 新潮文庫nex(2014/08発売)
・・・親友の死にショックを受けつつ過ごす無職のヒロインと親友の元恋人で好きが高じて女装までしていまう青年の話。
・・・成り行きで同居したりテンションの高い会話・表現が多い事くらいしか思い出せん(笑) -
主人公の性格が好みであることと、人間本当に落ち込んだときはおかしな方向にポジティブになる、という性質がよく分かって面白かったです。