- Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102017012
感想・レビュー・書評
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もし自分が無人島に流されたら、この小説での知識をそのまま活用できそうなくらいリアルだった。とにかく面白い。
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秘密基地を作っていた時分の子供心にかえります。訳者の吉田健一によると続編は面白くないらしいので未読。本書だけで充分。
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これは「世界」を作るマインドとはいかなるものか、を語る小説だな。
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090422(m 090803)
100805(m 101024) -
大学課題で。
内容はそのまま、ロビンソン漂流記。
教授はロビンソンを「馬鹿」と言った。
ロビンソンは愚かだけれど、馬鹿ではないと私は思った。
馬鹿ってなんだ? -
ちょっと必要があって『ロビンソン漂流記』を読んでみた。訳書は何種類か出ているようだけど、これを選んだのは単純に近くの本屋でこれが目についたからである。
冒険譚としての力強さは言うまでもないけど(展開が都合よすぎない?という疑念も同時にあるが)、18世紀のイギリス人のものの見方を考えるうえでも貴重なテキストなのかな、という印象も同時に抱いた。イギリス人のスペイン観、イギリス人の黒人観とか。そういう読み解き方をした解説もきっとあるだろうから、読んでみたい気もする。
そして黒人奴隷の歴史や、スペインによるラテンアメリカ侵攻の歴史についてもちょっと勉強してみたいなあ…という気になった。まあ、そういう方面にまで読書が及ぶのはいつの話かわからないけど。 -
3年前に読んだ時は、途中で飽きてしまったけど、今回再チャレンジして楽しく読めた。すごい冒険の世界。2度の遭難、救助、脱出、そして帰国・・・って、本当に波乱万丈。無人島での暮らしは、完全に自給自足だし、後悔したり、神に感謝したりの繰り返しで、想像を絶するものだった。
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予想以上に、夢のない話でビックリしました☆でも、なんだかんだと話は面白くてすすみます♪でも、2回読みたいか?と聞かれると、うーん・・・そうでもないです☆