ロビンソン漂流記 (新潮文庫)

  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102017012

感想・レビュー・書評

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  • もし自分が無人島に流されたら、この小説での知識をそのまま活用できそうなくらいリアルだった。とにかく面白い。

  • 秘密基地を作っていた時分の子供心にかえります。訳者の吉田健一によると続編は面白くないらしいので未読。本書だけで充分。

  •  
    ── デフォー/吉田 健一・訳《ロビンソン漂流記 19510531-19871025 新潮文庫》P087
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4102017011
     
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4003220811
    ── デフォー/平井 正穂・訳《ロビンソン・クルーソー(上下)19671016-19911005 岩波文庫》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/400322082X
     
     Defoe, Daniel  1660-1661 London 17310504-0506 70 /17310424-0426 Julius
     Crusoe, Robinson   16320930 England 17050110 72 /16590930 孤島漂着
     Columbus, Christpher 14510825 Italy  15060520 54 /14920803-1013 大陸発見
     
    http://d.hatena.ne.jp/adlib/20090930 漂着記念日
    http://d.hatena.ne.jp/adlib/20060126 老人たちの海 ~ 帆かける人々 ~
    http://d.hatena.ne.jp/adlib/19920930 九月丗日の架空暦
     
    (20091122)(20181213)
     

  • これは「世界」を作るマインドとはいかなるものか、を語る小説だな。

  • 090422(m 090803)
    100805(m 101024)

  • 大学課題で。

    内容はそのまま、ロビンソン漂流記。
    教授はロビンソンを「馬鹿」と言った。
    ロビンソンは愚かだけれど、馬鹿ではないと私は思った。
    馬鹿ってなんだ?

  • ちょっと必要があって『ロビンソン漂流記』を読んでみた。訳書は何種類か出ているようだけど、これを選んだのは単純に近くの本屋でこれが目についたからである。

    冒険譚としての力強さは言うまでもないけど(展開が都合よすぎない?という疑念も同時にあるが)、18世紀のイギリス人のものの見方を考えるうえでも貴重なテキストなのかな、という印象も同時に抱いた。イギリス人のスペイン観、イギリス人の黒人観とか。そういう読み解き方をした解説もきっとあるだろうから、読んでみたい気もする。

    そして黒人奴隷の歴史や、スペインによるラテンアメリカ侵攻の歴史についてもちょっと勉強してみたいなあ…という気になった。まあ、そういう方面にまで読書が及ぶのはいつの話かわからないけど。

  • 3年前に読んだ時は、途中で飽きてしまったけど、今回再チャレンジして楽しく読めた。すごい冒険の世界。2度の遭難、救助、脱出、そして帰国・・・って、本当に波乱万丈。無人島での暮らしは、完全に自給自足だし、後悔したり、神に感謝したりの繰り返しで、想像を絶するものだった。

  • 予想以上に、夢のない話でビックリしました☆でも、なんだかんだと話は面白くてすすみます♪でも、2回読みたいか?と聞かれると、うーん・・・そうでもないです☆

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著者プロフィール

1660年ロンドン生まれ。商売や入獄を経てジャーナリストとして活躍し、論説紙の記事で健筆をふるう。1719年『ロビンソン・クルーソー』を発表。他に『モル・フランダース』『ペストの記憶』など。

「2011年 『ロビンソン・クルーソー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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