黄金の羅針盤〈上〉 ライラの冒険

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  • Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102024119

感想・レビュー・書評

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  • フィリップ・プルマンの名作。2008年3月映画公開中。キャストはピッタリの感じですね。
    20世紀前半のオックスフォードに似た異世界の街に暮らすライラ。消えた友達を追って、冒険に飛び込んでいきます。
    児童文学の枠にはまりきらない重厚さと大胆さがすごい。
    映画ではどうしてもストレートに軽くなってしまうのではないかと思いますが…見てから読めば解りやすいかも?

  • 感想は下巻にまとめます

  • 感想は下巻にて

  • 映画を見てから、本書を読みました。
    どちらにするか迷いましたが、原作を読んで空映画を見ると、落胆することがあるので、映画を先にしました。
    映画を見て、原作を読みたくなったので、良い映画だと思います。

    現座句は、ダイモンというひとり一人にいるとい原作の壮大な構想のすばらしさに感激しました。
    文学としては、ハリーポッター、ナルニア、と並ぶことができる作品だと思いました。

    映画化が中断していることが残念です。

    ps.
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  • 2008.4.20~5.2にかけて、三部作(文庫本計6冊)読了。
    一気に読みたくなるおもしろさ。

  • 主人公はライラという11歳の女子。舞台は私たちの住んでいるいる世界と似てはいるが、違う世界。登場する人間には守護精霊(ダイモン)という動物が必ずそばにいる。
    物語の始まりは、ライラの周りで子どもたちが連れさらわれる事件が起きる。ライラは子どもたちを助けるために黄金の羅針盤を持って旅に出る。

    1996年カーネーギー賞、ガーディアン賞ダブル受賞

  • 全シリーズをまとめた感想

    最初はただの冒険ファンタジーだと思って読んでいました。

  • 世界観が好き。

  • 両親を事故で亡くしたライラは、お転婆な11歳の女の子。そんな彼女のまわりで子供が連れ去られる事件が起きる。どうやら北極で子供たちが何らかの実験に使われているらしい。ライラと彼女のダイモンは、子供たちを助けるために、船上生活者ジプシャンに同行する。世界に六つしかない黄金の羅針盤を持って北極へと向かったライラだったが──。

    物理学的知識が少し必要なことに少々苦戦したのと、この巻で早くもライラの出生の秘密が明らかにされたのは面白味に欠ける。
    ライラはお転婆で人の話も真面目に聞けない性格だと思っていたが、真理計を解読したり、興味ある話は一度聞いたら忘れなかったりという描写を見て、本当はとても賢い子なんだなと思った。
    この現実世界では決してありえない設定がこの物語にはあって、心地良いスリル感を与えてくれる。

  • ずーーっと前に単行本で。
    面白くて止まらない!

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