- Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102024119
感想・レビュー・書評
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フィリップ・プルマンの名作。2008年3月映画公開中。キャストはピッタリの感じですね。
20世紀前半のオックスフォードに似た異世界の街に暮らすライラ。消えた友達を追って、冒険に飛び込んでいきます。
児童文学の枠にはまりきらない重厚さと大胆さがすごい。
映画ではどうしてもストレートに軽くなってしまうのではないかと思いますが…見てから読めば解りやすいかも?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
感想は下巻にまとめます
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感想は下巻にて
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全シリーズをまとめた感想
最初はただの冒険ファンタジーだと思って読んでいました。 -
世界観が好き。
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両親を事故で亡くしたライラは、お転婆な11歳の女の子。そんな彼女のまわりで子供が連れ去られる事件が起きる。どうやら北極で子供たちが何らかの実験に使われているらしい。ライラと彼女のダイモンは、子供たちを助けるために、船上生活者ジプシャンに同行する。世界に六つしかない黄金の羅針盤を持って北極へと向かったライラだったが──。
物理学的知識が少し必要なことに少々苦戦したのと、この巻で早くもライラの出生の秘密が明らかにされたのは面白味に欠ける。
ライラはお転婆で人の話も真面目に聞けない性格だと思っていたが、真理計を解読したり、興味ある話は一度聞いたら忘れなかったりという描写を見て、本当はとても賢い子なんだなと思った。
この現実世界では決してありえない設定がこの物語にはあって、心地良いスリル感を与えてくれる。 -
ずーーっと前に単行本で。
面白くて止まらない!