- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102113394
感想・レビュー・書評
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モンゴメリによって書かれたわけではないが、違和感無く受け入れられる内容。ああ、きっとアンはこんな幼少期を過ごしてきたんだろうな、って。
辛い現実の中でも小さな幸せをみつけていくアンがとても健気。トマスおじさんやヘンダーソン先生、エッグマンといった愛のある人物がまた魅力的。
何より、アンが両親からたっぷり愛情を受けて生まれてきたことを知れて、すごくほっとした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アニメで放送されていたのを見て、原作を読みたくなり購入しました。
やはり、原作者とは別の人が描いた空想のアンの過去にすぎないという印象は常について回るものの、それでも一つの可能性として『こんにちはアン』は素晴らしい作品なのだと思います。
なによりアンが両親に愛されて生まれてきたのだということに、心底安堵しました。
アニメの方も明るい色彩で描かれた、美しい作品に仕上がっています。特に幼いアンが自分の生まれた家に辿り着くシーンは、アニメと小説両方で味わっていただきたいです。 -
少女パレアナを思わせる感じ…かな?
やっぱり本家赤毛のアンにはかなわない。
でも、モヤモヤしながらもそれなりには楽しくよめた…かな -
「赤毛のアン」世代には、たまらない1冊。
グリーンゲイブルスに来るまでのアンの話です。
BSフジのアニメを見て、読みたくなりました。 -
これはなーー…世界規模の同人誌だと思う。
でも、誰もが納得出来る話を筋道立てて
2冊にまとめるのってすごい力が必要だとも思う。
そんな話。 -
「アン」が、男の子と間違えられてクスバート家にもらわれて来るまで。
「赤毛のアン」の出だしが強烈にインプットされているだけに、多少の違和感は否めないかも。
作家が違うというのもその要因かしら? -
アン・シャーリーがプリンスエドワード島にくるまでの物語。感想は下巻で。