十二枚のだまし絵 (新潮文庫 ア 5-18)

  • 新潮社
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感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (418ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102161180

感想・レビュー・書評

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  • 良かったです。特に、「眼には眼を」「焼き加減はお好みで・・」がすきでした!

  • 今までで一番、臨場感を感じた本。
    映画観てるみたいだった。
    特に『バクダットであしどめ』。
    やばーい。

  • 余韻はないが、読み応えがあっておもしろく、粒も揃った短編集。短篇も長編もこれだけ書ける作家は珍しいと思う。

  • 読みやすい作品です。

  • セピア色に染まるほど読んだ小粋な短編集。今読むと、比較的古典的な話かもしれないが、あらすじを知っていてもなぜか楽しめる。「高速道路の殺人鬼」は夕刻追跡車から必死で逃げる女性の意外な結末、「バグダッドで足止め」は亡命したある男性におこる空港内でのハラハラ感を味わえる。J・アーチャーは長編の方が有名だが、お気に入りは短編が多いなぁ。

  • 古本で買った短編集。
    とりたておもしろい!深い何かがあるわけではないけれども
    全部、それなりに高水準の面白さ。

    さらっと何かを読みたい時に読みたい一冊

  • obtnd

  • 短編集

  • エンタテイメントとして非常に粒揃い。

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著者プロフィール

ジェフリー・アーチャー(Jeffrey Howard Archer)
1940年生まれのイギリスの政治家、小説家。一代貴族の貴族院議員。オックスフォード大学卒業後に政治家に。大ロンドン議会議員、庶民院議員(3期)、保守党副幹事長などを歴任したが、 1973年に投資で失敗して財産を全て失ったことを契機に、1974年10月の総選挙時に政界から退いた。
1976年に発表した『百万ドルをとり返せ!』が大ヒットして借金を完済、1985年に政界復帰し党副幹事長を務め貴族院議員に列されたが、偽証罪によって2001年に実刑を受け服役。2003年以降、作家活動を再開した。
代表作に『プリズン・ストーリーズ』、『クリフトン年代記』シリーズなど。

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