- Amazon.co.jp ・本 (321ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102161265
感想・レビュー・書評
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予想外の展開あり、内容も面白く、一気に読めた。
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2020.6.7
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読み終わった~♪
上巻で結構話が進んじゃったから、「下巻はどうなるのかな?」と思って読み始めたら上巻以上にドキドキハラハラな展開(笑)
大悪党のフェンストンがどうなったか書いて欲しかったな~(^^;) -
登場人物が多くて、しかも名前が全てカタカナ(当然だけど)なので、始めは主要登場人物を何度も確かめながら読んでいきました。
舞台は事件の発生したイギリスからニューヨーク、ルーマニア、東京そしてまたニューヨーク、イギリスへと変わっていきますが、引きずられるような感覚にはならないところは、不思議です。
始めからテンポが良く、とても入り易かった。悪役がわかっていてストーリーが進んで行くってのも面白いですよね。勧善懲悪なところがここちよく、上下巻だというのにさらりと読破できました。 -
久しぶりに読んだジェフリー・アーチャー。(小説を読むこと自体が久しぶり)
面白く読みました。
イギリスの名家がゴッホの自画像を販売せざるをえなくなかった詐欺事件と、アメリカの同時多発テロ9.11とを絡め合わせた作品。絵画の目利きであり、スポーティで美貌の持ち主であるアンナ・ペドロスク博士を主人公に、ストーリーが展開されます。
画面展開が早く、時間軸が1日1日とテンポがいいこと、誰が正義で誰が悪かがわかりやすいこと、サスペンスタッチでこの次どうなるんだろうと期待させられること、登場人物がいずれも絵にしやすいこと(映像として想像しやすいこと)、等、読みやすく面白かったです。 -
最後まで勢いに乗せられて読んだ。やっぱり面白かった。アーチャーにしては今風(?)ミステリーと感じたけど。
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2/11