アシモフの雑学コレクション (新潮文庫)

  • 新潮社
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感想 : 64
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  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102186046

感想・レビュー・書評

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  • 【08.11.07/図書館】

  • 訳者が星さんなんだよね。
    軽妙な文体が実に読みやすい。
    芥川の侏儒の言葉も好きだったし
    こういう随想随筆みたいの好きなんだろうな。

    この本は随筆じゃないけど。

  • その知識の深さと広さに。

  • ちょっとした休憩にオススメ

  • これマジで面白い!!!何も考えたくないときにぱらぱら読むのにおススメ!!

  • アシモフの、飽くなき広範囲の好奇心とその知識を読むのが楽しい。「うそ!・・・、こんな風だったの?」と思うような。「その時代での事実」に驚かされるのも一興。

  • トイレに1冊。

  •  書名にある通り、アシモフ先生の「知らなくても構わないが、知っていると大変面白い」雑学集大成本。
     「頭の良い人は、世界のあらゆる事象について常にアンテナを張り巡らせているものだ」と、その昔に祖父が買ってくれた本(笑)
     流石にその時の本は、何度も読み返す間に哀れな姿になってしまったので、再度購入。勿論、星新一氏の簡潔ながらも的確な訳は、逸品。
     どうしても勉学に興味が持てない人は、これを手に取るといいですよ。少なくとも己の知らない世界が拓けて、大変面白い。人間、必然的に学ばなければならないことより、学ぶ必要性の薄い物事こそ、逆に躍起になって覚えたり学んだりする臍曲がりな生き物ですからな(笑)

  • フジテレビの人気番組「トリビアの泉」のオープニングで「人間は、無用な知識(トリビア)を得ることで快感を覚える唯一の動物である。」という言葉が紹介されてましたよね。これが本書の著者アイザック・アシモフさんです。SF作家なのだそうです。
    ほんの数行から十数行でひとつの雑学を紹介していくこの本の中には、数え切れないくらいのトリビアが詰まっています。
    初版が昭和61年なので、今ではもう常識になってしまっているものや、間違っているものもありますが、そんなことも含めて面白い本ですよ。

    「ヘンリー・フォードが外出する時、その自動車という新しい乗り物を盗みたがるやつが多かった。そのため、駐車の時は、車を街灯にチェーンでつないだ。」
    というのが俺のお気に入り。
    なんだか現代と通じる部分があってほほえましいですw

  • 「ゴッホが画家を志したのは、27歳になってから」
    …アシモフといえば、科学の人。
    これは何?!という、雑学コレクション。

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著者プロフィール

Isaac Asimov (1920―1992 )。アメリカの作家、生化学者。著書に『われはロボット』『ファウンデーション』『黒後家蜘蛛の会』等のSF,ミステリーのほか、『化学の歴史』『宇宙の測り方』等の科学啓蒙書やエッセイが多数ある。

「2014年 『生物学の歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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