ピギー・スニードを救う話 (新潮文庫 ア 12-12)

  • 新潮社
3.29
  • (5)
  • (21)
  • (42)
  • (5)
  • (2)
本棚登録 : 198
感想 : 16
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102273128

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 後書きに「大いなる遺産」についての話有り

  • この前「オウエン〜」を読んでよかったので、アーヴィングはすべて読もうと思って読んだんだけど、うーん、やっぱり短編は苦手かも。「ピギー・スニードを救う話」はエッセイで、小説を書く動機みたいなことを書いているんだけど、なんだか静かに感動した。「小説の王様」ではアーヴィングが大好きなディケンズについて。やっぱりディケンズも読もうかなあとちらり思った。新訳が出ないかなあ。人生は基本、残酷なものなので救いがほしい、というようなところにすごく共感する。

  • 表紙が可愛かったので買ってみました。アーヴィングの作品は映画化されたもの(サイモン・バーチ、サイダーハウス・ルール)は観たことがあるけど、小説を読むのは初めて。感想はうーん微妙(笑)。帯によるとアーヴィング氏は長編の申し子だそうですが、この短編集だけですでにお腹がいっぱい。というか短編だから読み切れた気がする。難しいわけでもつまらないわけでもないんですけどねえ。要するに合わなかったってことでしょうな。”サイモン・バーチ”(オウエンのために祈りを)は大好きな作品だけれど。

ジョン・アーヴィングの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×