- Amazon.co.jp ・本 (533ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102472231
感想・レビュー・書評
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面白くなってきた。ワクワク!
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米中貿易不均衡を解消しようとアメリカの交渉団が中国に行くが、うまくいかない。
交渉中にアメリカ高官が放つトムクランシーおなじみのお下劣なセリフや命をかけて戦う軍人たちの、これまた最低なジョークが話が緊迫するにつれて面白さが増していく。
450ページあるが、一巻、二巻と読み進むに連れて関連性がなかったように見えたエピソードが実は繋がっていたことが分かり、読むペースが速くなっていく。 -
内容 :
大戦勃発(The Bear and the Dragon, 2000)
バチカン大使が中国警察官に殺害され、反発による不買運動で中国経済が危機に陥る。
これに対し中国は、シベリアの資源を狙い、ロシア大統領暗殺とシベリア侵攻を目論む。
著者 :
トーマス・レオ・クランシー・ジュニア(Thomas Leo Clancy, Jr., 1947年4月12日 - 2013年10月1日)は、アメリカの小説家。
軍事や諜報活動を扱うテクノスリラー小説を数多く執筆し、また自身の名を冠したテレビゲームの監修も務めた。 -
3巻では、諜報活動により中国がロシア進撃検討している情報を得たライアン大統領は、旧友ブロコフを通じロシアのNATO加入を電撃的にまとめあげ、抑止力を形成する。
一方、中国首脳部は開戦派により牛耳られついに開戦へ。
シベリアの油田の奪取に向けた中国と死守を目指すロシア・アメリカの混成軍が対決に向けて静かににらみ合う。
クランシーは、アメリカ絶対主義であり、戦争では絶対負けない。(日米開戦では、緒戦ではちょっと負けるが、中盤以降100戦100勝である。 -
まぁ、このあたりの内容はカットしても
何ら問題ないのでは???
と思ったのは、自分だけ?
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
上下巻の二冊にまとめられるような
内容なんじゃないのかな???
って思ったりしたんですが・・・
(* ̄ ̄ ̄ ̄ー ̄ ̄ ̄ ̄)フッ