- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102472712
作品紹介・あらすじ
アメリカ政府の機密漏洩をにおわす不可解な事件が続発する。国内では軍人や政府職員が居場所を突き止められて襲われ、海外では諜報活動に従事する米情報機関員らが正体を暴かれて拘束される。アメリカ政府は自国内で軍人や政府職員が次々と狙われていることに衝撃を受けるが、ライアン大統領のもと、各機関が全力で捜査を開始する。そして、CIA長官と司法長官、国家情報長官により、〈ザ・キャンパス〉工作員も秘密裏に捜査・調査に参加することに。さっそく、機密情報が北朝鮮に渡るのを阻止するため、〈ザ・キャンパス〉のドミンゴ・シャベス、ドミニク・カルーソー、そしてジャック・ライアン・ジュニアの3人はジャカルタに向かう……。
感想・レビュー・書評
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トム・クランシーが亡くなって、そのキャラと状況設定そのまま使いながら、他の作家が続編を執筆したもの。かなり頑張っているのでは。
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新たな工作員を迎えるタイミングで勃発するテロ。それはまだ序章にすぎない。
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トム・クランシーが亡くなっても、物語は続きますね。マークがいい仕事をしています。
いつも思うのですが、このシリーズは本当にありそうな出来事を描きますね。いまのアメリカの大統領は“世界の警察官”を止めようとしているので、実際には世界での出来事に介入する事は無いかもしれませんが、半島の国家との駆け引きは行われているので、この物語で描かれる様な、諜報戦はあるんでしょうね。 -
ブライアンカルーソー、サムドリスコルを失っていつまでこの人数でザキャンパスを運営するのだろうか?と思って読んでいたがやっと工作員を増やす話が一巻の途中で出てくる。
シャベス、ドミニク、ジャックジュニアが推薦した人物がこれまでジャックライアンシリーズを読んできた中に登場した人物たちであり、その名前を見ただけでワクワクした。新しい、個性豊かなメンバーがザキャンパスでどんな活躍をするのか期待感が膨らむ。 -
系・院推薦図書 3系(情報・知能工学系)
【配架場所】 図・3F開架
【請求記号】 933||GR||1
【OPACへのリンク】
https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/volume/449208