- Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102472743
作品紹介・あらすじ
忍び寄る危機を察知したルーマニア人ダルカは中国人の追っ手から逃亡を図るが、彼を見張っていた〈ザ・キャンパス〉要員も巻き込み大乱戦に。一方、IS 聖戦戦士はシカゴでの大虐殺を成功させた後、ワシントンDC で大規模テロを実行しようとしていたが、〈ザ・キャンパス〉はジャック・ライアン・ジュニアを囮にする奇策に出る。彼らは陰謀に係わる悪党3 人に正義の鉄槌を下すことができるのか?
感想・レビュー・書評
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今まさに そこに有る危機 である。ISを取り上げた実際に起きてもおかしくない話。面白い
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読みどころ満載、面白い。
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系・院推薦図書 3系(情報・知能工学系)
【配架場所】 図・3F開架
【請求記号】 933||GR||4
【OPACへのリンク】
https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/volume/449211 -
結末は一気にやってきます。
若干、ラストの舞台設定が“甘い”気もしないではありません。予定通り、DCを舞台とした方が、話としては盛り上がったのではないでしょうか。
テロリストとの戦いは、ライアン家の家業なんでしょうかね? -
3巻まで書かれた悪だくみをザキャンパスの連中が突き止め、クライマックスに。
対テロ戦争ではなかなか出番のない戦争シーンもマークグリーニーがうまく織り込んでいる。
ライアン大統領のコメントもトムクランシーが今までに作り上げてきたイメージに合っている。
この作品でマークグリーニーがジャックライアンシリーズから卒業してしまうことが残念でならない。
情報戦、アクション、戦争シーン、登場人物のキャラ、マークグリーニーが見事にトムクランシーワールドを再現している。 -
ジャック・ライアン・シリーズの最新刊(本作は全4巻)。
マーク・グリーニーは、トム・クランシー没後(2013/10/01死亡)も、『米朝開戦』以降、ジャック・ライアン・シリーズを書き継いでいる。