- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103006916
感想・レビュー・書評
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セックスレス等の悩みを抱えた女性にセックスを提供する「性の奉仕隊」のルポ。主催者、利用者、奉仕隊当人のインタビューによる掘り下げは表層的な感もあるもののタブー視されがちなテーマに陽を当てるという意味で良書。既婚者、結婚希望者は読んでみては。
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レスキューとはいってるが、絶対男は楽しんでるだろ。
まあ夫婦の絆を取り戻す荒療治とも言えなくも無いが。。 -
セックスレスキューという人妻を抱く奉仕隊なるものがあったとは。。人妻、熟女、好きな俺にとっては、ぜひ、奉仕隊に入りたいものだ、と思った。検討しよう。
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奉仕隊のメンバーのインタビューで、テクニック自慢の年配の奉仕隊が出てきて心底子気分が悪くなった。私はこの本の中に出てくる意見では、北原みのりの意見に一番賛同できた。
ああ、そういえばamazonの書評で「著者が高見から見下ろしていて不快」という意見があって、それが気になってずっと読む気がしなった。でも実際に読んでみるとそういう印象は受けなかった。むしろ自分でもマッサージに行ってみたり出張ホストを体験してみたりと、とても熱心にかつ中立な立場で取材してるなと感じた。その点はよかった。 -
うーん。という感じ。セックスはどうしても必要なもので、ないと人間らしく生きていけない!かどうかを考えさせられる。電球がなくて暗いから新しいのを買ってくるといった具合に、セックスがないから提供するというのは、それがどんな配慮に基づいていたとしても、それで救われる人がいるとしても、どうかと思う。個人で判断すればいいことだけれど、個人の判断ってなあああとも。うまくまとめられないや。
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★分かるようで・・・★しばらく更新をさぼっていた。出張中の時間つぶし用にブックオフで購入。夫とのセックスレスに悩む女性に、一時的に男性を紹介するキム・ミョンガンのシステムとその体験者の紹介。やはり完全には理解しきれない。構成に工夫はあるが、結局はキム氏の取り組みだけの書籍。ずっと違和感を感じていて、「セックスボランティア」が読みたかったのに間違えたと、最後になって気づいた。