素晴らしき日本野球

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 29
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103016328

感想・レビュー・書評

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  • 6年ほど前に書かれた本。
    ちょうど第1回WBCが開催されたり、松坂投手が移籍した時だったので、そのあたりのネタが多い。
    また、ビジネスの視点で日本とアメリカの球団経営やアメリカの年棒バブルについても触れており、今読み返すと、その後起きる変化も、ある程度予想しているのではないだろうか?
    日本の野球の良さを認めつつ、これからの提案をしている。
    まだまだ、この提案は荒唐無稽に感じるが、将来的にもしかしたら近い形になることがあるかもしれない。

著者プロフィール

元メジャーリーガー、野球解説者、オリックス・バファローズのシニアアドバイザー1968年兵庫県生まれ。東洋大姫路高校時代、甲子園に3度出場。立命館大学卒業後の1990年、ドラフト1位でオリックス・ブルーウェーブ(現オリックス・バファローズ)に入団。12勝9敗1セーブで新人王に輝くなど、1996年まで日本で57勝をマーク。1997年1月にアナハイム・エンゼルス(現ロサンゼルス・エンゼルス)と契約し、メジャーリーガーに。2002年にシアトル・マリナーズに移籍。2003年には連続29イニング無失点で球団記録を更新。メジャーリーグ通算517試合登板は、日本人歴代1位。2006年1月、現役引退を表明。2019年からは米国でプロゴルファーとして活動を開始し、現在日本のPGAプロ資格を取得すべく、プロテストに挑戦中。英語や米国生活に関する著書なども執筆。

「2020年 『気持ちが伝わる!好かれる英会話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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