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- Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103020325
感想・レビュー・書評
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ラストすごい。
復讐のかたち、そういうことか、、
文字数が少なくて読みやすい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「だから自分があの人に捕まってしまったのだと思いました。」
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すごく胸糞なお話でした。
主人公には子供としてちゃんと過ごして欲しい。
大人にはまだならなくていいから子供でいて欲しい。 -
2.4
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水みたいにさらさらと読んでいたら、ロリコン男によって一気に灰色に塗り替えられた。それまではうっすらと瑞々しいような淡々としているような淡い雰囲気だったのに、急に劇的に変わったことに、痛々しさと書き手の凄さを感じた。そんな風になった後の、何かあったのではないかと思うお父さんの優しさが、柔らかく包み込むようで安心した。大人びているけれど剥き出しな十二歳の有り様が、淡くひりつくようだった。
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女子小学生の目線からみた大人の世界と日常。
父子家庭の暮らしの中で出て行った母親への複雑な想いと迎える思春期へのとまどいのお話。