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- Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103030232
感想・レビュー・書評
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出雲王朝も渡来人のものであったとは?前作と180度変わって、今度は出雲礼賛。
竹取物語の後半が、さりげない藤原不比等批判である。それにしても、藤原不比等は頭の切れる奴だった。記紀は大和朝廷を正当化するものだと思っていたが、本当のところは藤原一族を守るために書かれたとは!
古代史は面白い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私は古代神話について常識不足なので、少々難解に感じた。それに、不比等という人物にあまり、魅力を感じない。それでも、説得力があるお話のようにも思った。