薄妃の恋: 僕僕先生

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103030522

感想・レビュー・書評

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  • 僕僕先生2巻。物の怪の類が増えてきて、恋がらみに、天界人間界巻き込んだ大騒動の予感で続きが気になる。

    甘ったるい感じはあるけど、師弟関係に悩む料理人の話は身につまされたし、雷の子の話は切なかった。

    漢字が多すぎるので、ルビ振ってほしいなー。

  • 陳腐で、新たな感慨はなし。雷の話がとくに。

  • 僕僕先生は良かったけど…次作の薄妃の恋はいまいちだった。期待しすぎた?
    木に干したりと薄っぺらい(笑)薄妃の存在は気に入ったが全体的には全作を意識しすぎ。
    読み応えとしては今ひとつかな。

  • 小生意気な美少女仙人と、気弱な弟子の王弁くん。今度の旅で出会ったのは、恋に焦がれた女の想いが妖異に姿を変えた薄妃―。人気沸騰の中国冒険ロードノベル、最新作6編を揃えたシリーズ第2弾。

著者プロフィール

1973年大阪府生まれ。信州大学人文学部に入学後、北京に留学、2年間を海外で過ごす。2006年『夕陽の梨─五代英雄伝』で第12回歴史群像大賞最優秀賞、同年『僕僕先生』で第18回日本ファンタジーノベル大賞を受賞。「僕僕先生」シリーズは読者の圧倒的支持を集め、ベストセラーとなる。著書に「千里伝」シリーズ、「くるすの残光」シリーズ、「黄泉坂案内人」シリーズ、「立川忍びより」シリーズ、『撲撲少年』『真田を云て、毛利を云わず 大坂将星伝』『三舟、奔る!』など多数。

「2022年 『モノノ怪 執』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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