ほしいあいたいすきいれて

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (154ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103038511

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  • 夏がおわる
    ほしいあいたいすきいれて
    の二本立て。

    夏がおわるは日記形式。
    主人公の女性は、既婚男性と不倫中。
    それ以外にも体だけの関係も何人かいる。
    どうやら、男と関係を結ぶ度に
    小学生くらいの男の子と出会う。
    男の子は、夢の中で会うと「セックスの神様」
    と言っている。

    ほしいあいたいすきいれて…
    どうしようもない男と同棲している女性が主人公。
    男はとにかく優しい。
    だから、金のない男のためなら頑張って風俗で働く。
    いや、働こうとして結局、働かない。
    他にもいろいろなゴタゴタに巻き込まれる。

    男からの手紙のバカっぽさに笑えた。
    「しょうじきに話なすよ。
    そのひとを幸わせしたいんだ。
    ぼくたちはで会ってはいけなかったんだ。
    DEAR ダイスケ」
    まず、送り仮名がきちんとしてないところ。
    そして、自分で自分に愛を込めてDEARとしてる…。
    このバカっぽさ、好きだわー笑

    だけど、文章として読むとちょっと疲れた…。
    なので、☆2で…。
    私にはあんまり合わない内容でしたー( ´△`)

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