スカラムーシュ・ムーン

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 695
感想 : 99
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  • Amazon.co.jp ・本 (409ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103065753

感想・レビュー・書評

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  • 2015年12月

  • シリーズ全部読んでるつもりだけど、細部は忘れてしまって関係性がわからず文章も難しくて読みにくい。物語が他の本と関わっていくっていうところで面白さを感じてはいたが、こんなに複雑になりすぎたら何がなんだかわからないなー。

  • ワクチンや鳥インフルエンザについては面白かったが、色々盛り込んだ割に最後は尻切れトンボのように無理やりな結末に押し込まれてしまったようでならない。

    彦根先生に振り回されたナナミエッグはどうなるのか、これがまた何かの作品に展開されていくのだろうか。

  • 感想。たまご。

著者プロフィール

1961年千葉県生まれ。医師、作家。外科医・病理医としての経験を活かした医療現場のリアリティあふれる描写で現実社会に起こっている問題を衝くアクチュアルなフィクション作品を発表し続けている。作家としてのデビュー作『チーム・バチスタの栄光』(宝島社)をはじめ同シリーズは累計1千万部を超え、映像化作品多数。Ai(オートプシー・イメージング=死亡時画像診断)の概念提唱者で関連著作に『死因不明社会2018』(講談社)がある。近刊著に『北里柴三郎 よみがえる天才7』(ちくまプリマー新書) 、『コロナ黙示録』『コロナ狂騒録』(宝島社)、『奏鳴曲 北里と鷗外』(文藝春秋) 。

「2022年 『よみがえる天才8 森鷗外』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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