スナイパーズ・アイ: 天命探偵真田省吾2

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 539
感想 : 52
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  • Amazon.co.jp ・本 (389ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103066026

感想・レビュー・書評

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  • 何だか警察批判が強すぎて面白味が半減でした。
    テーマは重いはずなのに批判に重点を置き過ぎているのでは?もう少し登場人物がテーマを多方面から考えるような展開で読者にも考えさせる方が良いと思ってしまいました。
    主人公の影が薄いと言うか…バイクをぶち壊しているだけな感も寂しいです。過去を抱えているけれどそれが話にあまり影響が無いのも勿体無いな、と思います。
    山縣さんをもっと掘り下げて欲しいなぁ。

  • 一巻に続けて読んだのですが、重い、というか社会問題的な事を題材にしているわりには地に足が着いてないような印象の作品でした。やっぱり未来が見える、というファンタジー的な要素が入っているからでしょうか?ハードボイルド路線でいきたいのか、ちょっと不思議な物語でいきたいのか判断に悩む所。ちょっと三巻以降の購入は考え中・・・。

  • 軽く読めますが個性に乏しいです。1作目を読んだときは(確か)新鮮に感じたので、発展性がないのかな。

  • 前回いまいちかなぁ・・・と思っていたのに買ってしまった。
    やっぱり何かが足らない・・・。

著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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