- Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103069058
作品紹介・あらすじ
未亡人となった桂子さんの前に現れた、入江氏という謎の大物。実業家、編集者、作家たちがからむ秘密のプロジェクト。竹林の別荘での酒宴。ドイツの暗い森での密会。花を食べる酔美人の真紅の寝室…。桂子さんの身辺で交わされる、様々な"歓び"。ときに妖しく、ときに典雅で、めくるめくような-濃厚な小説世界。
感想・レビュー・書評
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昔、図書館で借りて読んだのだが、古本で見つけたので再読。桂子さんシリーズはぼ〜〜〜っと読むのに適してるなぁ。<a href=\"http://mediamarker.net/u/nonbe/?asin=4062750198\" target=\"_blank\">よもつひらさか往還</a>のクラブも登場。 山田信(没) = 牧田桂子(40前) = 入江晃(後の総理) └ 智子(16) └ 貴 └ 優子慧(けい) 入江の孫。桂子との血の繋がりはない。よもつひらさか往還、<a href=\"http://mediamarker.net/u/nonbe/?asin=4828822364\" target=\"_blank\">ポポイ</a>P150舞(まい) 入江の孫。桂子との血の繋がりはない。ポポイ
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桂子さん、やっぱかっこいいわ~
何事にも動じないところがあこがれ。 -
■新潮社1989.7.5
カバー装画 オディロン・ルドン「裸婦」ブリジストン美術館(石橋財団蔵)
オビコピー 未亡人となった桂子さんの前に現れた、入江氏という謎の大物。実業家、編集者、作家たちがからむ秘密のプロジェクト。竹林の別荘での酒宴。ドイツの暗い森での密会。 花を食べる酔美人の真紅の寝室・・・。
桂子さんの身辺で交わされる、様々な“歓び”。 ときに妖しく、ときに典雅で、めくるめくような・・・。
■新潮文庫 1993.5.25
新潮文庫カバー 多賀新
新潮文庫オビコピー「上流階級の秘密クラブで展開する濃密な宴。知的刺激に満ちた、華麗典雅な倉橋ワールド。」
解説/小島千加子