あの人の食器棚

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 531
感想 : 63
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  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103138716

感想・レビュー・書評

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  • 古さを感じるけれど、レシピもあり、読み応えあり。

  • 魅力的な人たちの、お家の中の中、
    とも言える食器棚を拝見。

    その人らしさが、垣間見えて楽しい。

    もう少し、突っ込んだ話が
    あるともっと楽しいと思われた。

  • 結婚して嬉しかった事の一つが、自分の台所を思い通りに作り上げることだった。
    初めて主人にねだって買ってもらったのが食器棚。食器は流しの下に置いてる。食器棚は持ってないよ!と得意げに話す知人を、うーむ、私は食器棚がある方がなんだか素敵だなと思っていたのだった。
    本書は、色んな人の色んな食器棚が紹介してある。食器棚好き、器好きにはたまらない。星が2つなのは、私の食器棚が一番好きだなと思うから。

  • 思ったよりも文章が多め。
    「流しの反対側には〜があり...」など、そういうのは文章ではなくて写真で見たい。
    あと個人的には「料理のレシピは必要だったの?」と思ってしまう。
    食器棚の本なのだからレシピは抑えぎみでいいと思うのです。
    少し残念。

  • 他人の台所ってなかなか覗くことがないので新鮮。
    クウネルの「ずらり 料理上手の台所」みたいな台所仕事に対するモチベーションアップになるかなーと思ったけど、著者の視線が入ってしまうのは本としてはなんとも微妙。たしか雑誌の1コーナーの書籍化だったような。
    伊藤まさこさんファンの方にはいいかもしれない。

著者プロフィール

1970年、神奈川県横浜市生まれ。文化服装学院でデザインと服作りを学ぶ。料理や雑貨など暮らしまわりのスタイリストとして女性誌や料理本で活躍。自らプロデュースした衣食住にまつわる商品を販売するサイト「weeksdays」を「ほぼ日」と一緒に運営中。おもな著書に『あっちこっち食器棚めぐり』(新潮社)、『おべんと探訪記』(マガジンハウス)、『伊藤まさこの台所道具』『伊藤まさこの食材えらび』『伊藤まさこの器えらび』『夕方5時からお酒とごはん』『新装版 毎日ときどきおべんとう』(以上、PHPエディターズ・グループ)など多数がある。

「2023年 『する、しない。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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