これが「買い」だ:私のキュレーション術

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103292234

作品紹介・あらすじ

自分なりの「実利」を手にせよ! 成毛流、逆張りの「選び方」指南。最先端IT機器やアプリ、住まいの選び方から、SNS活用法、投資先、遊び場所、接待手段、人物やニュースの見分け方まで。あふれる情報に流されず、本物を見究めて手に入れるなら、世間の逆を行け。元マイクロソフト社長にしてHONZ代表が実践する、モノとアタマの片付け方とは。週刊新潮の人気連載、待望の単行本化!

感想・レビュー・書評

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  • 「週刊新潮」の連載をまとめた本。全編いさぎよいまでの自慢話。ブログでやれ。

  • 大きな夢はもたず、好きなことをする。

  • いい意味でも、そうでなくても経験則が多い

  • 【目次】(「BOOK」データベースより)
    0 逆張りの思考でいく/1 情報の取捨選択術/2 本を読むことのプラス/3 人のやらないことをやる/4 「本物」を手に入れるための方法/5 ビジネスヒントはここにある/6 さかさまに物事を見ていこう

  • 人生論である。このような本は若い時に読めば役立つが、鷹揚にして読み飛ばしてしまう事が多い。時間の余裕がないというか目先のことに追われてしまっているのだ。老人になって読むとよく分かるのだが。

  • ・ライカQ
    ・天ぷら
    ・簿記
    ・パーティをやるなら伝説を作る
    ・プロペシア

  • 運がよかったから成功する。つまらないことに運を使わない。成功者にギャンブル好きはいない。

    焦点距離14ミリの魚眼レンズを使う。これが使えることが一眼レフの利点。

    アマゾンのキャッシュコンバーションサイクルはマイナス。
    先にお金が入る。

    全国鉄道絶景パノラマ地図帳。

    ぼんやりする時間は大事。

    日本人の9割は英語は要らない。簿記のほうが必要。

    浜ホトは、完全に年功序列。雇用が守られていることを実感できなければ安心して無理難題に取り組めない。

    新聞のテレビ化。ニュースだけでなくコメンテーターが入る。ニュースだけを知ることは難しい。

    石鹸シャンプー。

    遺跡には、神仏を信じさせる仕組みがある。

    中南米に行くと強制的に情報遮断できる。

    Googleの20%ルール=勤務時間の2割を興味を惹かれることに使ってよい。

  • この人の本は同じような内容ばかり。元マイクロソフト社長の肩書きばかり強調してて自慢げなのが鼻につきます。

  • この人やっぱりいろんなことにこだわりがあって面白い。

  • <テレビ番組>
    国際報道2016(NHKBS1)
    サイエンスゼロ(Eテレ)
    夢織人(BSジャパン)
    世界水紀行(BS日テレ)
    昭和偉人伝(BS朝日)
    アナザーストーリーズ(NHKBSプレミアム)
    英国一家、日本を食べる(NHK総合)
    ブラタモリ
    コロッケ千夜一夜(BS日テレ)
    サラメシ(NHK総合)
    所さん!大変ですよ(NHK)

  • 1

  • 流石に成毛さんの視点は面白いが、再読価値はなし。
    ・ハゲクリニックで育毛(いってみるか笑)、ハダクリエ日立の美顔器保湿機13000円程度
    ・ニッチを攻める。浜松ホトニクス https://www.hamamatsu.com/ (この会社面白い)
    ・巨大かつ精密なものを見る
    ・ネットワーク効果を活用する

  • 成毛さんの逆張り思考の本。論理的に説明しているというよりかは、成毛さんの考え方の紹介になっているので、はまる人ははまるが、はまらない人ははまらない。

  • "成毛さんの感性から興味ある対象への所管をつづったエッセイ集。
    ユニークな視点と、実直なコメントが魅力。"

  • -760

  • 成毛節全開、週刊誌に連載されていた「逆張りの思考」の単行本化。柔軟な至高とはこういう事をいうのだなぁといつも感心しきり。

  • 「逆張りの思考」と名付けられたコラムをまとめた書籍であり、その名前の通り、世間の評判に左右されない一貫性のある買い物・買う物へのこだわりが感じられます。
    中にはパーティーでの振る舞い方や、新入社員時代の過ごし方なども紹介されているのが印象的。全体を通じて感じるのが、考えることが大好きで、何をするにしても論理的に判断してるんだな、ということ。

  • 順張りと逆張り。

    世間の価値観に素直に従う生き方は、意外に手がかかる。

  • 日本人の9割にMBAは不要。MBAを受講する人もよくわかっている。彼らはMBAの資格が欲しいというよりも、純粋に新しいことを勉強したい。大事なのはMBAという肩書ではないし、資格を取ることでもない。それよりも重要なのは簿記。

  • タイトルと中身は異なる。
    週刊新潮の連載エッセイで、著者が関心を持っている事にコメントしていくということで、HONZの成り立ち(勉強会がそのままけっこういける書評家の集まりになった)、SNSは変な奴は即ブロック、人のやらないところをやる、ITかできないことをやるとか共感できることはあるが、特に内容に注力して書いているとは思えない内容で、気軽には読めるがそれ以上でもない。

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著者プロフィール

HONZ代表

「2022年 『39歳からのシン教養』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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