- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103323419
感想・レビュー・書評
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こういうジャンルだと、今日まちこさんの「みかこさん」の方がいいな。
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何かエノマタさんに苛々した
わたし最近、本読んでると登場人物に本気で苛々してしまい…無心になり読書、が好きなのにどうして本からもストレスを…←
エノマタさんもだけど、みっちゃんも!もっと言えばえりぽんもね←
くそ、思い出しても何かイラつくわ
枇杷介
枇杷介は一瞬しか出てこなかったせいか、癒されましたね、うん
ばかったれめ -
女の人ってわからないなぁっていう
呟きで始まり、ぼやきで終わるって感じ。
りえぽんの顔がdビデオの美少女になってしまう。 -
40代独身男エノマタさんにひとめぼれした、23歳吉田。どうしてこの本を読もうとしたのか覚えていないけど、たぶん、読売新聞で紹介されていたのだと思う。はじめはつまらないかなーと思ったが、吉田の友達の前田やりえぽん、エノマタさんのいとこのみっちゃんも面白くてなんとなく最後まで読んでしまった。とうへんぼく(唐変木)=(遣唐使が持ち帰った変な木から)偏屈な人や一風変わった人、気の利かない人のこと。
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最後まで、全然わかってないんだもん。
でも、好きだな。
こういう話。 -
好きになった男を追って、北海道から東京まで追いかけて行った娘の話。好きということを相手にも告げず、無鉄砲にその男を追いかけ、ストーカーまがいの行動で相手の日常を観察し、偶然の出会いを装ってその男と結ばれたけれど、結局は別れることになるという、どこにでもありそうな話。女性は男性よりも、好きな部類の話かもしれない。
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出だしのところで入っていけなく読んだので…
2013.5.11 -
「他に誰がいる」の時も思ったけど共感できるストーカー気質の描写。
りえぽんとかエノマタさんとか私とは違うタイプの人ってこういう思考回路なのか・・・。前田と吉田の掛け合いの言葉のセンスが良い。
最初の方、登場人物の性別が把握しにくかった。でも性別が全くわからない小説もおもしろいかもなぁ~ -
耳が痛い話だった。エノマタさんの年代に近づいている自分がまさにエノマタさんのような考え方になってきていて、ハッとさせられた。他人事ではない。それにしても前田と吉田のやり取りは漫才のようで面白い。クスクス、ニヤニヤ笑っている自分がいた。一般女性から見れば、とうへんぼくで、ばかったれに映るんだろうなあ、自分も。