小津も絹代も寅さんも: 城戸四郎のキネマの天地

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (397ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103333210

作品紹介・あらすじ

「小津ちゃん、君の映画は、どうして客が来ないんだろうねえ」それでも地味な小津安二郎を信じ、『愛染かつら』を大ヒットさせ、寅さんブームを導いた松竹の大プロデューサー城戸四郎。その全生涯を描く波乱の映画ビジネス戦記。

感想・レビュー・書評

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  • かつて大船撮影所の近所に住んでいたことがある。そのせいか、親近感をもって読むことができた。映画人たちの人間くささが伝わってくる一冊。

  • 【選書者コメント】松竹名プロデューサー城戸四郎のすべて!

  • 松竹と東宝の比較が面白い。

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