「働き方」の教科書:「無敵の50代」になるための仕事と人生の基本

著者 :
  • 新潮社
3.89
  • (60)
  • (83)
  • (56)
  • (11)
  • (2)
本棚登録 : 767
感想 : 78
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103364719

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 最近よく思うのは、人生を無駄にする三つの行動です。
    「済んだことに愚痴を言う」
    「人を羨ましいと思う」
    「人によく思われたいと思う」
    人生を無駄にしてもいいと考える人は、この三つをぜひやってください。
    どんなビジネスモデルでもお金と時間を無制限にかければ達成できます。

  • 30代、もがいて苦しんで、とにかく必死に這いつくばってみようと思った。
    世界をどう変えたいか、世界経営計画のサブシステムを担うという考え方は腑に落ちる。
    リベラルアーツが人の魅力を高めるという点は参考になる。海外赴任を控えているが、その地の宗教や文化等に思いを馳せることが大事だと強く感じた。

  • この本を読んで、私は学生感覚や幼い頃の価値観のまま仕事をしていたなぁと気づいた。少し気づくのが遅かった気がするが、これからは働く時の参考にしたい。

  • 尊敬する出口治明さんの著書。来年の社労士開業に向けて再読。日生副社長からライフネット生命を立ち上げ、崇高な精神と行動力を持ち、数字・ファクト・ロジックを大切にする出口さんの本は勉強になるし勇気をくれる。人生は99%失敗する、だからショックを受けている場合でない。うん、今日も頑張ろうと思える。

  • 2016/12/16読みやすい。わかりやすい。ぜひ座右に置きたい。まとめておけ!★5

  • 働くことの意味、価値についてわかりやすく書いてある

  • 今年の15冊目はライフネット生命保険の会長 兼CEO 出口さんの著書。

    今回は非常に感銘を受けた
    サブタイトルのとおり無敵の50代になるために
    もちろん、無敵でなくても良いのだが、
    今何をすべきか。
    基本を教えてくれる一冊。
    けっして50代や40代だけでなく、20代の人にも読んでもらいたい一冊であった。

  • 仕事は人生の3割である。
    人間は、次の世代にバトンタッチするために生きている。

  • 出口さんの主張にはいちいち賛成。本書はその総集編的位置づけとしてあらゆる人にお薦めできるかも。以前から大きく影響を受けてまして、僕も自分なりに決断して新しい道を追求します。
    「今のあなたが、残りの人生でいちばん若い」。
    そういうことです。
    ----人間はワインである。人生はトレードオフ。就職は相性で十分。もし失敗しても心配はない。小さく始める。あなたがやれることはたくさんある。---- これからも、既成概念に囚われ過ぎず、自分にしっくりくるキャリアとライフを目指します。

著者プロフィール

出口 治明(でぐち・はるあき):立命館アジア太平洋大学(APU)学長。ライフネット生命創業者。1948年、三重県生まれ。京都大学法学部卒。日本生命入社。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て2006年に退職。同年、ネットライフ企画(株)を設立し、代表取締役社長に就任。2008年4月、生命保険業免許取得に伴いライフネット生命株式会社に変更。2012年上場。2018年より現職。著書に『全世界史(上・下)』(新潮文庫)、『0から学ぶ「日本史」講義』シリーズ(文春文庫)、『歴史を活かす力』『日本の伸びしろ』(文春新書)、『哲学と宗教全史』(ダイヤモンド社)、『一気読み世界史』(日経BP)、『ぼくは古典を読み続ける』(光文社)等多数。

「2023年 『人類5000年史Ⅴ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

出口治明の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×