大家さんと僕

著者 :
  • 新潮社
4.09
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本棚登録 : 4893
感想 : 597
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103512110

感想・レビュー・書評

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  • いわた書店の一万円選書のブックリストから購読。
    ほのぼのとした癒しの漫画でした。

    著者であるお笑い芸人の矢部太郎さんと87歳の大家さんの日常を描いたストーリー。
    家族でも親戚でもないけど、すごくいい二人の関係がすてきでした。

    • アールグレイさん
      なべさん★こんばんは

      大家さんと僕、これからという本も読みました。僕のお父さんという本もあり、ゆったり読みたい時にいいです。
      なべさん★こんばんは

      大家さんと僕、これからという本も読みました。僕のお父さんという本もあり、ゆったり読みたい時にいいです。
      2022/10/30
    • なべさん
      アールグレイさん、こんばんは。
      コメントありがとうございます。

      続編もあるんですね。
      読みやすくて、癒されるのでゆったり読みたい時に最高の...
      アールグレイさん、こんばんは。
      コメントありがとうございます。

      続編もあるんですね。
      読みやすくて、癒されるのでゆったり読みたい時に最高の本ですね。

      これからもよろしくお願いします。
      2022/10/30
  • テレビでお馴染みの、お笑いコンビ芸人
    「カラテカ」矢部太郎のノンフィクション。矢部の住むアパートの大家さんとの
    ほのぼのとしたお話。

    大家さんは、矢部が帰ってくると階段を上って来た音を聞きつけ、まるで息子が帰って来たかのように、すぐ矢部に声をかけ世話をしたがる。最初は、~どうしよう大家さんの部屋に行っていいのかな?゙と思っていた矢部も、段々と・・・・大家さんと矢部が、愉しそうに食事をする姿、笑い合いながら、話をしているふたりが目に
    浮かぶ。

    最近、続編がでていたことを知り、またこの楽しさを味わいたい、読みたいと
    思う。続編には、ふたりの様子がどの
    ように描かれていて、私にどんな楽し
    さを与えてくれるのか、期待を膨らま
    せている。

  • 母に借りて読んだ一冊。
    大家さんと矢部さんの物語をかわいい絵で表しているのがほっこりだ。大家さんのテンションと矢部さんのテンションの違いがおもしろかった。ノンフィクションなのに面白く描いている。さすがだと思った。

  • 矢部さんと大家さんの関係が素敵。こんな距離感で過ごせる日々、人との関係を築けたらいいなと思いました。

  • 今年最初の本は、矢部さんと大家さんのほっこりコミックから。
    87歳というご高齢が心配だけど、二人の関係がほんわか続いて欲しいな~

    大家さん、元気でいて下さいね。

  • 矢部太郎さんのお人柄が現れてる1冊でした。
    おふたりとも可愛い。大家さんも矢部さんをいつも気にかけてる所がとてもよく分かる作品でした!

  • ❁独特でシュールな笑い大家さん
    ❁矢部さんは真面目で優しい人ですね
    ❁のちゃーんと話す大家さん可愛いな
    ❁読んだ後会いたくなったよおばあちゃん
    ❁ただそばにいてくれることが幸せだ

  • 優しい物語。
    ブレない大家さんと、それに振り回される僕。
    勝手に洗濯物を取り込んでくれて、若干恐怖を感じる僕。
    大家さんの心配りが少し煩わしく感じる僕。
    でもだんだんその距離感に慣れてきて、大家さんが入院して寂しくなる僕。

    プライベートなんてない事の煩わしさと、人から関心があることの温かさをくるっと包んでいる、優しい物語。

  • のちゃーんさんすき。

  • コミックエッセイ。2階を間借りしての同居。こういう関係性もいい。大家さんなくなっちゃったんですね。ご冥福をお祈りします。

著者プロフィール

絵 矢部太郎
1977年生まれ。東京都村山市出身。芸人・マンガ家。1997年に「カラテカ」を結成し、舞台やドラマ、映画で俳優としても活躍。初の著作『大家さんと僕』で第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞。『大家さんと僕 これから』『ぼくのお父さん』(すべて新潮社)、『マンガ ぼけ日和』(かんき出版)などの著作も持つ。週刊マンガ雑誌『モーニング』(講談社)で「楽屋のトナくん」を連載中(2023年6月現在)。

「2023年 『10歳からのもっと考える力が育つ20の物語  二代目童話探偵シナモンの「ちょっとちがう」読み解き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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