闘う書評

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 33
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103909125

作品紹介・あらすじ

世の中ちかごろ、手ぬるい書評ばかりじゃありませんか?大作家の、ベストセラーの、文学賞の、死者の真の値うちは?買うべき本はこれだ!天下御免の本音批評。

感想・レビュー・書評

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  • 耳障りの良い書評ばかり読んでいるのも何なので、たまには辛口のものをと思い、氏の手になるものをチョイス。そういう意味では、小説の論評なんかはそれなりに満足。ただ、書評っていうか、時事評論やん?みたいなものが半数程度収録されていて、それについてはちょっと…。まあ、この連載自体が、氏の論考の場ってことなのかもしらんけど、本書については、タイトルが書評やからね。

  • 09142

    09/27

  • 2008/12/03-12/11
    天神

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著者プロフィール

1960年、東京都生まれ。批評家。慶應義塾大学名誉教授。『日本の家郷』で三島賞、『甘美な人生』で平林たい子賞、『地ひらく――石原莞爾と昭和の夢』で山本七平賞、『悪女の美食術』で講談社エッセイ賞を受賞。

「2023年 『保守とは横丁の蕎麦屋を守ることである』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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