ゴールドラッシュ

著者 :
  • 新潮社
3.13
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本棚登録 : 193
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104017034

感想・レビュー・書評

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  • う〜ん、またこれも痛々しいお話でして…
    共感はいたしませんでしたが、最後までひきつけたれたのはたしかです。

  • 世界観はスワロウテイルのような退廃的で
    いい感じ。

  • 今更ですが読みました。狂気的。でも面白い。すごく売れていた本だけど、世の中の人たちってこういうグロテスクな描写平気なんだなぁ、と途中感心しました。私は平気。2006.10図書館

  • 内容が重すぎたり、想像したくないようなことが書いていたり。ページ数が多く感じられ、この重みが何度も続くのかと思うと読むのをやめようかと思った。そのところどころの中で考えさせられるところがあり、ラストの「檻」の表現が素晴らしいと思った☆

著者プロフィール

柳美里(ゆう・みり) 小説家・劇作家。1968年、神奈川県出身。高校中退後、劇団「東京キッドブラザース」に入団。女優、演出助手を経て、1987年、演劇ユニット「青春五月党」を結成。1993年、『魚の祭』で、第37回岸田國士戯曲賞を受賞。1994年、初の小説作品「石に泳ぐ魚」を「新潮」に発表。1996年、『フルハウス』で、第18回野間文芸新人賞、第24回泉鏡花文学賞を受賞。1997年、「家族シネマ」で、第116回芥川賞を受賞。著書多数。2015年から福島県南相馬市に居住。2018年4月、南相馬市小高区の自宅で本屋「フルハウス」をオープン。同年9月には、自宅敷地内の「La MaMa ODAKA」で「青春五月党」の復活公演を実施。

「2020年 『南相馬メドレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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