嫌いなことから、人は学ぶ (養老孟司の大言論 2)

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104160051

感想・レビュー・書評

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  • ユダヤ人を内容的に定義することはできない 言葉とお金は「同じ」のはたらき 私の世代は無一文から出発した 社会の底辺としてのホームレスがあろう 

  •  自分の経験不足のせいか、なにいっているのか、正直よくわからないところが多々あったが、モノから考える。石油の話は大変参考になった。

  • 一考に値する「1思考」が
    そこかしこに、散りばめられている。
    「現在の日本人の環境問題に対する態度は、軍国日本の時代の戦争に対する態度に、本当によく似ている」
    えっ、どうゆうこと…
    と、なりませんか?
    ずっと、この調子ではなく
    そんな「警告」がひょい と出てくるのが
    興味深い

    一冊目より この二冊目の方が
    面白く感じている 

著者プロフィール

養老 孟司(ようろう・たけし):1937年神奈川県鎌倉市生まれ。東京大学名誉教授。医学博士(解剖学)。『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。『バカの壁』(新潮社)で毎日出版文化賞特別賞受賞。同書は450万部を超えるベストセラー。対談、共著、講演録を含め、著書は200冊近い。近著に『養老先生、病院へ行く』『養老先生、再び病院へ行く』(中川恵一共著、エクスナレッジ)『〈自分〉を知りたい君たちへ 読書の壁』(毎日新聞出版)、『ものがわかるということ』(祥伝社)など。

「2023年 『ヒトの幸福とはなにか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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