- Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
- / ISBN・EAN: 9784104329069
感想・レビュー・書評
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野口先生の本は数冊読んでいるが、週刊誌で連載中から楽しみにしたいた連載がまとまったので、再度読んだ.元々理科系の人なので読みやすい展開だったが、暗算の話しが面白かった.万・万が億、万・億が兆というのは大まかな計算をするのに記憶しておくべき事項だ.またGDPが500兆円で輸出・輸入・設備投資がその約1割だという数字も、経済を大まかにつかむのに必要な知識だと思う.
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ちきりん著『マーケット感覚を身につけよう』参考文献
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数字をもって説明することは一応の説得力をもつものですが、その数字を疑うことも本書では教えてくれます。数理的推測とその実証をもって社会をみていくことをすると本書のような論の進め方になろうかと思います。その意味で武器となる教科書です。
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どのように武器になるのか今一つだった。
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2015/02/27
移動中 -
カロリーベース自給率 39% 飼料が輸入だと、卵も輸入ーにカウントされる
生産額ベース(飼料が輸入でも、生んだところが国内)なら、全体66% 卵は95%
都市に魅力があれば、都市規模と無関係に人が集まる
かつて栄えた富が、歴史的建造物と美術館を残した 残されたものが人を引きつける ベネチア、フィレンツエ、小樽、長崎
高度な情報の交換の場合はあつまる必要がある
世界をリードする最強国の条件は 寛容性 エイミーチェア -
公的年金の引当不足が500兆円との数字に驚いた。ドライブスルーで顔を画像認識する話も面白い。
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数に関するあらゆる分野の言わば蘊蓄本。
日常の話題から、科学や経済、そして数にまつわるジョークまで、幅広い知識と情報を気楽に楽しめる。