実りを待つ季節

著者 : 光野桃

• 新潮社 (2000年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[suzukaさんの感想 · 2018年4月6日]

20180406リクエスト
他館借受

P92
わたしにはわたしの名前がある、嫁である前に一人の女であるはずなのに。

P130
空気の美
がさつにせかせかしないで、しっとりと落ち着いた気持ちにと心掛け

[わかばさんの感想 · 2006年9月2日]

20060901 読了

著者プロフィール

作家・エッセイスト。東京生まれ。小池一子氏に師事した後、女性誌編集者を経て、イタリア・ミラノに在住。帰国後、執筆活動を始める。1994年のデビュー作『おしゃれの視線』（婦人画報社）がベストセラーに。主な著書に『おしゃれのベーシック』（文春文庫）、『実りの庭』（文藝春秋）、『感じるからだ』（だいわ文庫）、『おしゃれの幸福論』（ＫＡＤＯＫＡＷＡ）などがある。2008年より五感をひらく時空間をテーマにしたイベント『桃の庭』を主宰。

「2018年 『これからの私をつくる　29の美しいこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」